世の中の方々は《自立》と言う言葉を捉え違えてるんじゃないかと常々思っている
《自立》って独りでなんでも出来るヒトを指すような感じだけど、全くもって違う
ボクが考える《自立》ってのは『頼られる責任と頼る責任を有する人間』だ🤔
この2つは表と裏
右と左
上と下
内と外
の様に1つの存在として1セットとして考える
どっちか1つにしてと言われても、まずその発言からして物事の理論から破綻してるから無理
なのでそのまま表裏一体で1セットで話を進めるが、まず『頼られる責任』についてお話しよう😃
『頼られる責任』とは
《他者が出来ない事を代わりに行う》ケースと
《他者が出来ない事を出来るように育てる》ケースがある
この2ケースのバランスが図れてる事が
『頼られる責任』
昔も今もそうだが、後者の《他者が出来ない事を出来るように育てる》が出来ないヒトがほとんどで
その為、『頼られる責任と頼る責任』のバランスが偏ってしまう
何故《他者が出来ない事を出来るように育てる》ケースが出来ないと
『頼られる責任と頼る責任』のバランスが偏るかと言うと
『頼る責任』にも2ケース意味が存在し
《自身が出来ない事をお願いする》ケースと
《自身が出来る事をお願いする》ケースがある
すると、『他者が出来ない事を出来るように育てる』が出来ない場合は
そのヒトの周りの他者が
《自身が出来ない事をお願いする》ケースばかりになり
他者を"世話をしている状態"になります
さて、質問です
貴方は生きていく上でずっと誰かの世話をして生きますか???🤔
貴方の身体は1人ぶんしかありません
1人や2人、、、多くても5人ですかね🤔
目が届く範囲でこなせるのなんて直ぐに限りがでます
つまりは『キャパオーバー』するわけです😣
世の中にいる"優れたリーダー"は
《他者が出来ない事を出来るように育てる》のが上手です
そして、《自身が出来る事をお願いする》"頼る責任"も持ち合わせてます🙌
ここで、1つ議題として上がるのが
『相手にお願いして、万が一失敗されたらどうするの???』と
正直、人間として立派に生きていたらそんな議題なんて上がらないんですけど
ここが【責任力】の有無の違いでしょう
《頼る責任》は"自身の責任"です
頼って相手が失敗しても、その失敗をリカバーするのが《頼る側の責任》です
頼っているからには相手が失敗をしても
そこに【責任力】があれば問題ないはずです
元より、進捗確認も《頼る責任》の一つです
進捗確認もせず万が一相手が失敗して、貴方が憤りを感じで怒るようでしたら
それは"貴方の無責任力"のせいです
頼った相手を起こるのではなく
"無責任だったご自身"を叱責するべきなのです
面白い事に、ヒトは責任を負うのを嫌がります😃
けど、コレは誤りです
『ヒトは他人の責任を負うのが嫌なんです』🤔
だから、ボクも他人の責任を負うのは嫌です☺️
けど、『自分の人生の責任を自分で負う』ことを忘れたことはありません
だから都合良く責任転嫁して難を逃れようとするヒトは恋愛の時にその無責任さをモロに発揮します🙌
『この恋人を愛するって決めた』
『この恋人に愛されるって決めた』
そこには勇気と責任を伴った意志があるはずです🤔
ちなみに《勇気と責任》は表と裏の様に
表裏一体の存在です
《嫌われる勇気》の著書
アルフレッド・アドラーの言葉でもあります
なので、ボクが考える【自立】の《頼られる責任と頼る責任》は
置き換えれば
『頼られる勇気と頼る勇気』でもあります
《誤った自立》で生きる事を辞めて
"適切な自立"へと生き方を切り替えれば
恋愛での悩みなんて80%も解消されるはずだと考察するのです