あ、そういえば看護の基本にもあったような。
セッションでアドバイスを求められたら、私の持つ物はもちろん差し出しますが、基本は傾聴

伝えるには相手の状態がすごく大切です

尊敬するコーチングコーチの師匠、馬場さん(ミスユニバースファイナリストのメントレもされています
)はクライアントさんにフィードバックをする為に半年待つ事もある。と言われました。相手が聴ける状態、受け取れる状態にないのに言葉を投げるのは自分の為でしかなく、エゴですね

日常生活でも意識していますが、これが難しい。。。
おしゃべりな性格なもので。。。
特に家族、パートナーだと尚更難しい

生活を共にしているからこそ、伝えたい事は沢山。共有したい事も沢山。そして、不満も多少

疲れて帰ってきた旦那さんに愚痴を言ったり、旦那さんへの不満を訴えれば喧嘩になる。。。でも伝えたい。。。リラックスしてる時なら?
『何でこんな時にそんな話しなきゃいけないの?』って思うかな。。。
そのまま2ヶ月、そして3ヶ月が経ちました。
もちろん、日常のコミュニケーションは取れていてすごく仲良し。ただ、伝えたい事は横においていて、タイミングを掴みきれない自分がいました

その状態がストレスか?と聞かれればそうかもしれません。でも待てる自分だったので、待ちました

土曜日仕事を終えて一旦夕飯の仕込みをする為に帰宅するとダーリンがいました

私は夕飯の支度をしながら、ダーリンはTVを観ながら何気ない会話をしてたら、TVでは夫婦のお互いの不満や、そこから来る健康被害の特集。それを見て
『あきも溜め込まない方がいいらしいょ』
あ。今だ。
とまずは前置きに、伝えるのがタイミングが難しいという話。そして『今言ってもいい?』と相手に聴く姿勢を再確認。
話しました

何も解決していません

でも、話せました

ダーリンは聴いて、フィードバックしてくれました

ありがとう

喜びや怒り、不満や不安やイライラ。どこから来たの?
私の中からです

それにダーリンが関わったとしても、ダーリンの[せい]ではなく、その感情にダーリンが関わっているという事実があるだけ。
私にとって、ダーリンは間違いなく唯一無二の大切な人です
両親と同じくらいに尊敬しています
結論はそれだけ。
後は私がどうあるか。
話す前と後は何か少しだけ変わりました
意識していないと見落とすくらい少しだけ。タイミングを待つのって難しい。
でも、待てる自分でいられるよう、毎日が勉強ですね

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