タイトルの【とら】は
2017年2月7日 天国へ旅立ちました
→とら、虹の橋を渡ってしまいました

かのんとくるみという家族も増えたので、新しいタイトルを考え中です



ーーーーー



1年前の今日

2016年4月3日

母と最後のお花見をした日です




もう、1人では外出できなくなっていた母が数日前に、

「桜みたいなぁ」

とつぶやいたので、絶対に見せてあげたいと思い日程を決めてお迎えに行きました。




ちょうどいいタイミングでこの日、春から高校生になる息子に、おばあちゃんがプレゼントしてくれた制服が出来上がり届いたので、息子は新しい制服に着替えておばあちゃんにお披露目することにしました。


日中は予定があったので、夕方お迎えに。


体力もないので、車の中からのお花見でした。


自宅近くの桜並木を通り、川沿いを通り、少しドライブしてわたしの会社の近くの桜並木を見ました。




後部座席で2人で座っていた息子の話では、母は窓越しに桜を見て、

「きれいやなぁ…」

と言っていたそうです。

ちゃんと見ることができていてよかった。



そのあと、母のリクエストでお寿司を食べに行きました。

お寿司やお刺身が大好きだった母。

最後の外食になってしまいました。



お寿司を食べはじめて少し経ったくらいから様子がおかしくなってしまって、お店からは息子が抱えて車に乗せ、自宅まで送ったころには意識が遠のき、すぐに救急車を呼んでそのまま入院になりました。



それから亡くなるまで、入院生活が続きました。



わたしがお花見に連れて行かなければしんどい目に合わせなくて済んだのに。

それにもっと長生きできていたかもしれない。



数日経って意識がはっきり戻った母に謝りました。


「なーんで?おかあさんが頼んだんや。嬉しかったなぁ」


わたしの罪悪感をなくすために言ってくれたのかもしれないけど、そんなふうに言ってくれてありがとう、おかあさん




それでもわたしは今でも、あの日、息子と3人で桜を見ることができてよかったと思っています。



今日は1人で去年母と一緒に見た桜を見ました。



会社のお昼休みに







チラホラ咲いてはいるけど、
まだまださみしい咲き加減



帰宅してから自宅近くの桜並木に





こちらもまだまだ少ししか咲いていないけど、夜はライト効果できれいにみえました





この坂は左右にたくさん桜の木があって、満開になると本当にきれいな桜のトンネルになります








去年、母と見た時はもう満開でした


おかあさんに最後、満開の桜を見せてあげることができてよかった





おかあさん、空の上から見てるかな?

って、フト思って…

本当にもうおかあさんはいないんだと
死んでしまったんだと
また泣けてしまいました




悲しい、さみしい気持ちでご飯を作っていたら、ひまちゃんがこっそり元気づけてくれていました

ありがとう
ひまちゃん