タイトルの【とら】は
2017年2月7日 
急性腎不全のため
2歳半で天国へ旅立ちました
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6月13日は去年亡くなった母のお誕生日でした。

叔母がメールをくれました。

「生きていたら喜寿だったね」と。



77歳を迎えるはずでした。

入院中、何度も何度も「あいくん(←わたしのひとり息子)の成人式まで生きられるかな」と少し照れくさそうに話していた母。

あの時のぎこちない笑顔は、死ぬことへの恐怖の裏返しの笑顔だったんだ。



成人式で着るスーツを買ってあげたいんだと話していた母。

その頃にはおひげも生えてくるだろうだから、ひげ剃りも買ってあげたいと話していた母。



本当に息子のことを、自分の子どものように大切にしてくれていました。

ひげ剃りだなんて、親のわたしだってまだまだ考えたことなかったのに…



たった1人の病室で、大きくなった孫のことを想い、あれをしてあげたい、これもしてあげたいと考えてくれていたんだな。。。

それなのに、成人式どころか自分の喜寿さえ待たずに逝ってしまった…と悲しくなりました。

母のことを想い、久しぶりに泣きました。



わたしの大好きな2人の写真。

ちょうど1年前の母のお誕生日に病室でお祝いしたときの写真です。



まさか3ヶ月後に死んでしまうなんて、想像もつかないくらい嬉しそうな笑顔の母。

でももし、喜寿まで生きることができていたとしても、母はあの頃よりもっと苦しいはずだから、あのタイミングを母が選んだんだ、と思うしかないです。






先日、買い物に行ったドラッグストアでふと目についたこのジュース。

見た瞬間に涙が出ました。

母が入院していた病院の売店でも売っていて、週に2回は母にリクエストされて買っていた、母の大好きだった思い出のジュースです。



最近は母が亡くなった悲しみはだんだんと薄れ、楽しかったこと、うれしかったことを思い出す方が増えてきていたのに、油断しているとこうして突然、自分の予想していなかった母との繋がりのあるものが飛び込んできてわたしの気持ちを揺さぶります。

油断大敵!



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今月の初めはわたしの誕生日もありました。

叔母たちが母の代わりにと、LINEやかわいいバースデーカードを送って祝ってくれました。

パートナーのご両親からも食事に招いてもらってケーキもごちそうになりました!


大人ばかりなのに、大きな声でハッピーバースデーを歌ってもらってちょっと恥ずかしかったけど。。。うれしかったです!

わたしの誕生日を祝ってもらえる食事会。
わたしのためのバースデーケーキ。
わたしのために歌ってくれたお誕生日の歌。

わたしはとても幸せです(*^ ^*)



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6月といえば梅雨とあじさい♡

形原温泉のあじさいの里に行ってきました。

少し雨の降ったあとでしたが、わたしは梅雨が嫌いではないので気になりませんでした。








明るい時間のあじさいも夕暮れのあじさいも、一緒に見られる海の夜景も、とってもきれいでした。

今回で2回目でしたが、毎年行きたい場所になりました!

6月生まれだからあじさいが好き、ということもありますが、小さい頃、特にお花に興味があるようにはみえなかった母が、唯一育てていたのがあじさいだった、というのも好きな理由かもしれません。

あじさいの里でもたくさんのあじさいが売っていて、今年は1鉢買おう!と思っていたけど、たくさんありすぎる種類や大きさから選び抜くことができず(そしてなにより結構高額だったので…)買えずに帰ったのですが、翌日、思いもよらずパートナーの実家からあじさいをいただけました!



母が、あじさいは挿し木で増やせると教えてくれたことがあるので挑戦中!


もうすぐ土に挿しかえます(^ー^)







父も亡くし母も亡くし、息子がいてもパートナーがいても、孤独を感じずにはいられなかったこの数ヶ月でしたが、たくさんの人がわたしのことを気にかけてくれているんだ、と実感することができました。


たくさんの愛を感じた6月。


ありがとうございます♡