最近の世の中 | らばのブログ

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小学生の双子&幼稚園児の息子たちがいます☺︎

スポ少や療育についてなど色々書いていきたいと思っています。

私は昭和生まれだ。




今のところ平成を1番長く生き、令和になったのはついこの間のような気がしている。



私が小学生の頃は平成初期で、体罰こそないが先生は不機嫌になると授業を放棄し職員室に戻ってしまうということがあった。


学級委員が代表して謝りに行き、その後戻ってきた先生に自分たちの何がいけなかったのか反省を伝えるというのが一連の流れだ。

連帯責任だ。




中学の頃は部活でそれはよくあった。

たかだか1〜2歳しか違わないが学年の差は大きく、先輩は大きな権力を持っていた。


「1年生意気」

「黒以外のゴムを使うな」

「ボール拾うのが遅い」



言いがかりはつけようと思えば無限だ。

理不尽なことも多いがそんな環境は同学年の結束を強くした。そして部活とはスポーツとはそういうものだと思っていた。



顧問の先生もそうだ。



やる気がないなら帰れ

なにやってんだよ‼︎

罰として校庭10周‼︎

ばかやろう‼︎


なんとも思わない。

その言葉も罰も慣れていて、

当たり前なのだ。



初めて就職した会社は体育会系で当時は思わなかったが今思うとブラックだった。


飲み会も多いし当たり前に上司や先輩、同僚や後輩とメアドの交換をする。

休みの日に遊びに行くこともある。




喫煙所で話がはずむこともある

酒の席でしか話せないこともある

体調が悪くても出社する

終わらない仕事はタイムカードを切ってから残業する




そんなわけあるかーい‼︎と思うだろう。だけど当時は当時は普通だと思っていた。

平成から令和の今まで業種や職種は違えどずっと働いてきたので時代によってなにがOKでなにがNGかはわかるつもりだ。



だけど男女間のことは令和になって、というか去年から変わったように思ってしまうのだ。

芸能人への告発🟰売名というのは昔からあったし、むしろ告発された側が被害者のような風潮があった。実際にそういう例があったのだと思う。



合コンや異性のいる飲み会は、男女ともに多少は下心を持って参加しているからこそ成り立つのだと思う。


彼氏or彼女できるかも

人脈を広げたい

この子の誘いだから行きたい

いい思いがしたい




「終電やばいかもどうする?」

「うち近いよ来ない?」

「何もしないからさ」



これらはわかっていて乗るか乗らないか決める駆け引きというかお約束ごとという認識で生きてきた。



だけど今思う。



その駆け引きを誰とするかが重要なのだと。

その場で初めてあった人かもしれない

どんな人かはわからない

そんな人の家に行っても大丈夫だろうか

そんな人を家に招き入れて大丈夫だろうか

そんな人とホテルに行って、お金を抜かれたりはしないだろうか。




有名人だったら

思い出作りに

チャンスかも



逆だったらどうだろう



脅されるかも

利用されるかも

週刊誌に売られる

ネットに晒される



既婚者だったらどうだろう


不倫関係に

訴えられるかも

離婚

慰謝料




リスクはどんな時もあると思う

だけど回避法はあると思うのだ。



今日三男と公園で遊んでいる時、

風が吹いて砂が目に入ってしまった。

ハンカチをバッグから出す間に三男は水道へ移動し、思いっきり水を放出。

私は焦り、ハンカチで目を押さえながら水道まで走る。水溜りで足元はびちゃびちゃになり、焦った事で蛇口を逆に回してしまう。



回避はできたのか

回避法はなにか


帰りにセブンティーンアイスを買う。

お釣りを取って財布に戻している間にアイスはゴミ箱に捨てられていた。

なぜなのか。



リスクがあり、

回避法がないこともあると思う。