彼と初めてkissをしたのは、バレンタインを少し過ぎたあとでした。
彼とはタダの友達。お互いfreeな者同士、二人でランチ。気取らなくていい。遅くなったけどチョコレートを彼に渡した。チョコだけでは味気ないので彼の好きな物を添えて。
お店はビルの三階。下りのエスカレーター、スカートの私を気遣って彼が先に乗り込みました。長身の彼と目線を同じにしてお喋りしたくて二段開けて私が乗り込む。エスカレーターを二段開けても彼の方がまだ高い。
お喋りしたかった筈なのに、なぜか沈黙。周りに誰も居なかったためか、二人の目が合った瞬間どちらからともなくkissをした…。
まるで映画のワンシーンのようなシチュエーション。
私は、フランス人の彼にすれば当たり前のことなんだろうと思いながらも心臓が破裂しそうなくらいドキドキしました。

それまで、タダの友達だからkissなんてすることは無に等しいくらい意識したこともなかったから。
実は彼も、その時同じ気持ちだったそう。
誠実な彼は、愛がなければ唇にkissはしないと言いました。

唇にkissした瞬間から私と彼とのromanceが始まりました…。