アプリや結婚相談所で婚活をしていると、相手の第一印象となるのはその方のプロフィールですよね。
まずはプロフィールの内容からどんな人かイメージするという作業があると思います。
まだ会っていない段階では、プロフィールと写真しか判断材料がないので、会うか会わないかはそれで判断するしかないわけです。
でもプロフィールに書いてあるのは良いコトのみ。
読んでも結局どういう人かわからずに悩むことはありませんか？
結婚相談所の場合、プロフィールでわかる情報としては、
・年齢
・住んでいる市
・身長・体重・血液型
・続柄
・最中学歴（高卒とか大卒とか）
・年収
・職種
・勤務地
などの基本的なこと。
これに自己PRや担当からのコメントがつき、
出身県、婚歴、趣味、資格、酒たばこについて
家族構成
などがわかります。
書きだしてみると、結構な情報があるな～と思いますが、この情報が時には邪魔になったりしてしまうことも。
これがアプリや相談所でなく、合コンの出会いなら…
実際に会う前に得られる情報はこういう人が来るらしいよという幹事からの予備情報だけ！
そして会ってから
・見た目の第一印象（顔・服装・体格など）
・しゃべってみた印象（声・話し方など）
・年齢や住んでいる所、仕事など質問したこと
などなどの情報が得られ、仲良くなって二人で遊びに行くことができてから初めて得られる情報も多いですよね。
関係が発展するのに比例してじわじわと相手の情報がわかってくることになります。
比べると、相談所のプロフィールに載っている情報の中には、かなり深い仲にならなければ知りえない情報が満載で、それを知った上で会うので日常の出会いとはシステムがぜんぜんちがうということがわかっていただけると思います。
プロフィールを先に知るメリットとしては、
好きになって関係が進展してからわかった情報で、こんなはずじゃなかった！とならないので時間や労力が無駄にならないこと
デメリットとしては、
どうしても他の人と比べてしまうことや、
人柄より先に条件を見るので、人柄で条件をカバーすることが難しいこと。
そして、感情よりも先に頭で考えてしまうのでときめきにくくなることが挙げられると思います。
このデメリットを払拭するには、
条件の幅を広げ、実際に会ってみてから、人柄や話した感じで判断することが重要になってきます。
でもイチイチ会わないと判断できないなんて大変！
労力がかかることなので、なんとかプロフィールの時点で判断したい！
と、初めに多くの方がとる行動は、条件をクリアした人の中から良さそうな人をピックアップして申し込む。
するとまず、条件をクリアする人の人数はとても少ない！
そしてそのクリアした人は漏れなく人気者なので、自分と会ってくれる確率はとても低い！
その中でなんとか会えた少ない人数の中で、相性が合う人を探すとなると天文学的な数字になってしまう恐れも
条件の幅を広げて、実際に会って人柄で判断することは労力はかかりますが、関係が進展してから新情報が発覚して破談になってしまう場合の労力に比べたらずっとマシ！
プロフィールの情報だけで結婚できるか判断しようとしないで、実際に会って、話して、いいところを見つける努力をしてから判断するという地道な作業を繰り返すことが、遠回りなようで実は最短距離なのだと思いますヨ
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