こんにちは、Uicorori ですパー



現在妊娠37週6日を迎えました。
いつ出てきてもおかしくない状況だけど、予定日までどうかお腹にいてね!と願いつつ…
タイムリミットは2週間なので、出来る限り感じた事など忘れないうちに記録、シェアしていきますお願い


何で日本で産まないの?
日本に住む友人からもよく受ける質問



あたしは日本人です。
けど現在カナダに住んでいるので、出産を迎える場所には2つ選択肢がありました。



  日本で出産🇯🇵
         or
  カナダで出産🇨🇦



日本で出産する場合は、一時帰国
両家の実家は県が違うため、互いの実家を行き来するのは困難かな。万が一夫が一緒に居てくれてもその間の収入を考えると家計が辛くなってしまうのであたしだけ里帰り出産を迎えるだろう…
けど、両親含め、あたしの兄弟姉妹や姪、甥の賑やかな声に包まれることが出来てみんなからサポートしてもらえるOKハッ先輩ママの友人達からアドバイスももらいやすい!


カナダでの出産を選択した場合
夫と離れて生活しなくて良いのでお腹の中の赤ちゃんの成長を一緒に感じてもらいやすい。その代わり日本に住む両家族からのサポートは受けられないので頼りは夫のみ。当たり前か。
専門用語の勉強もしなきゃ医師と英語での会話が難しい。
引越しておよそ半年。コロナ環境もあり友人作るのも困難で、周りに頼れる人もほぼ居ないので完全夫婦二人三脚ねアセアセあせる
未知数でしかない笑










けれどあたし達は
カナダでの出産を決意しました



🇨🇦win








あくまでも、あたし達夫婦の1家族の決断と考えなんだけど…

正直両親に見守ってもらえない妊娠や出産は迎えたくないなと思ってました。
妊婦さん姿を見せるのも親孝行なのかな〜って。
けど、授かった命。
夫と共に新しく親になる決意を強めていきたいし、2人一緒に成長を見守って過ごしたかった目
そう、この子はあたし達の子であり、両親の子ではないからね!自立しなきゃ!
何より、あたし達夫婦は子供が大好きラブ
だけど今まで赤ちゃんに縁が無く、今は縁があって授かれた赤ちゃんなので、
とにかく何でも共有したかったんですほっこりキラキラ



そしてビザ問題。これは赤ちゃんを授かる前から夫と話していたことなんですが…
こっちが結構大きな問題としてあったかも。
あたしも夫も日本人なので、カナダではPRというステータスで生活しています。
これは移民権を取得していますが市民権ではありません。つまりあたし達はカナダ国籍者ではないってこと
なのでもし赤ちゃんが日本国内で産まれた場所、日本人同士の子で生を受ける為日本国籍は持てますがカナダ国籍は持てません。さらに言えば、あたし達同様、赤ちゃんもPR(移民権)を取得する必要があるので、その為の審査や手続きが必要になります。
カナダで出産した場合、赤ちゃんは産まれた国の国籍と親が所持してる国籍を取得することができます。
これはあくまでも産まれた子にその権利があるだけで、カナダで子供を出産したからといって親もカナダ国籍者になるわけではありません。
けど、この子が将来日本とカナダで国籍を選択することができるので、選択肢は無いよりあった方がいろんな可能性に繋がるような気がしましたニコニコ上差し
カナダは多重国籍認めてる国なんだけど、日本側が認めていない為に起こる事態なんですね笑い泣き
これがなきゃ、あたし達もカナダ国籍も取りたいんだけどなー!PRって5年に1度更新が必要なんだけど、その所持を継続するには条件なんかもあって面倒くさいあせる




更にカナダから今は出ない!と決定付けたのは今の時期だからなのかも。
そう、コロナUMAくん
妊娠発覚した時は、まだウワサ程度だったコロナも一瞬にして全世界に拡散してたし。
いつ、どこで、誰が、どんなタイミングで感染するか目で見れない恐怖を抱えて、帰国する勇気はあたしにはありませんでした。
何しろ妊娠中の感染者が報告されてはいたけど、その後の経過について何の情報もないのにいろいろ想像したら怖すぎるロケット
妊娠中でも、空港でのPCR検査は必須なわけで、2週間待機もしなくちゃならないって、健全者でさえも心身共に辛い時間なはずなのに、ちょっと無理かなって感じました。
きっと実家が関東圏なら自宅待機も視野に入るし、考え違ってたかもだけど。
というのも本来なら、安定期を迎えた頃、2ヶ月間ほど里帰りを予定していたからね。




実家の母も産後のケアに来てくれる予定が、それも中止せざるを得なくなってしまったけど

こんなにもいろんな事態を迎えてる時期に産まれてくるなんて、きっとたくましい子に違いない!
そう感じて止まない、すでに親バカなのかもしれないUicorori でしたほっこり




⚠︎カナダは現在2週間の自宅待機を絶対条件にカナダ国籍者、移民者の近親者のみ他国から入国が許可されています。母がカナダに来れないのは、あくまでも持病を抱える彼女自身の体調への配慮です。


みなさんも日々体に気をつけて今日も良い日を迎えれますように晴れ



日本とカナダではこんなにも違うのか!と日本に住む友人から聞いてたマタニティライフと想像が違った
文化の違い妊娠初期編へつづく〜