オバマ米大統領の広島訪問。

 

被爆者の坪井さんと握手をする姿。
平和記念公園で両首脳が献花をする姿をTVで見て
思わず涙がこぼれました。

 

平和な時を過ごせることの尊さを感じる機会は、

日常生活では余りないのでないでしょうか。


今日は夫と早めの夕食をいただきました。
家族と食卓を囲む。
こんな当たり前のことも、71年前には脅かされたという事実。

 

 

私は個人的にフィリピン人と仲良くしています。

台風の復興支援をきっかけにレイテ島に足繁く通い、

仲良くなったたくさんのフィリピンの友人たちと、
一緒に美味しいご飯を食べたり、
たわいもないことで笑いあったりして、

本当に大好きな場所。

 

現地の復興に協力して、

現地の人たちと共に仲良くできるのは当たり前と思っていましたが、
レイテ島は熾烈な戦いで血を染めた地でもあります。

 

現地の友人たちから、当時の話を聞いたとき、

村で20歳の日本兵の慰霊碑を見たととき、

「仲良く」できること、当たり前の幸せがいかに尊いことかを思い知らされ愕然としました。

 

ほんの71年前。平均寿命より短いほんの昔の話です。

平和な時を過ごせる事がいかに幸せなことであるか、

ついつい忘れがちですが、

その「ついつい」が争いを正当化し、

引きかえしのつかない方向に集団を向かわせるのではと思います。

 

今日のオバマ大統領のスピーチは、

核の廃絶に対する言及にとどまらず、人類が繰り返してきた戦争の残虐性を示し、戦争自体を終わらせる努力をすることを訴えていました。

 

 

一方、安倍首相は、核廃絶がメインで、「核兵器のない世界を必ず実現する」としめくられたスピーチには、被爆国なのに核の禁止に賛同していない日本の現状を踏まえると、曖昧で心を感じないなモヤモヤしちゃいました。

 

両首脳のスピーチ全文はこちら

http://www.huffingtonpost.jp/2016/05/27/obama-begins-visit-to-hiroshima_n_10160172.html

http://www.sankei.com/politics/news/160527/plt1605270067-n3.html