バスの事故で23人死亡、バス会社は原因の隠ぺいを図る
バンコクの北にあるパトゥムタニ県でバスが炎上し、乗っていた23名の修学旅行中の学生と引率中の先生が亡くなる大きな事故がありました。おそらく日本でも報じられたと思います。当初、原因はバスのタイヤがバーストし、制御を失い、高架の欄干に突っ込んで炎上したと言われていましたが、どうも異なる炎上の原因が出てきました。このバスは改造をし、ガスのボンベを11本積んでいました(おそらくLPG)。ただこのガスボンベの11本の内、6本は合法で残りの5本は許可を受けていなかったとのこと。なお事故を起こしたバス会社は、当局から残りのバスの検査を受けるように言われていたが行われなかったため、押収し調べたところ違法改造のあとが発覚した。また違法改造の形跡を隠すようにしていたとも言われている。この事故でタイ全国でバスを使った修学旅行のキャンセルが相次いでいる。プーケットゴールドトラベルホームページ問い合わせ先 日本語デスク カズメール mail@phuketgoldtravel.jpLINE lovepgt-japan電話日本語直通 +66 (0) 963951424