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たまにはみんなを喜ばせるようなことを言ってみたい
でも言葉になって出てくるのは
いつも君を傷つけてしまうものばかり
高く厚く積み上げられた巨大な雲は
ボクから光を遮る
あたたかいものが欲しいのに
ボクに与えられるのは
真っ暗な闇と
冷たい風だけ
その一言で私は心に鍵をかけた
どんなに優しい言葉も
この鍵穴には合わないだろう
もう二度と開くことのない…
ボクはいつも逃げた
愛想笑いを浮かべ
意味のない礼儀を身につけた
ボクはヒーローじゃないから
誰も守らないし悪に手を貸したりもする
自分が傷つかないのならそれでいい…
正義にも悪にもなれない
中途半端なボクは
いつのまにか独りぼっち
暗闇の中泣き叫びながら
顔は引きつった笑顔
今日も逃げる
世の泡沫は限りなく私に夢を与える
いつかは弾けてしまうと分かっているのに・・・
明日に期待を膨らまし
夢ばかり見てるから
ほら、昨日のことなんて覚えてない
どうせ今までのことだって覚えて ないんでしょう
私との日々も・・・
今夜もあなたは明日を夢見て寝るのね
今日交わした言葉も口付けも忘れて・・・
でもお願い、約束して?
私のことは忘れないで
これから先も、ずっとずっと…
失敗したなぁ
なんであんなこと言ったんだろう
もっと気の利いた言葉があったはずなのに
そんな言葉のども通らず
キミを傷つけていく
紅い花と蒼い花
貴女はどっちが好きですか?
私はどっちも好きですよ
今はこんなにも鮮やかだけど
いつかは枯れてボロボロになる
とても儚いものですね
それがとっても魅力的なんです
鉛筆で書けば
消しゴムで消されてしまう
ペンで書けば
破り捨てられてしまう
石に刻めば
砕かれてしまう
どうすればこの想いを君に残せるだろう
久しぶりに逢ったのに
貴女は僕のことを覚えていなかった
こんなにも愛していたのに…

