君色。
どんな風に写っているんだろう。
君の目に写る私は。
背が高いのって女の子が掲げる
理想像の代表的なひとつだったりするけど
別にどうだっていいんだよね。
タイプとかって一応存在はするけど
別にどうだっていいんだよね。
だって勝てない。
君にはどんな言葉もかなわない。
理想なんて色褪せて見えるほど眩しいよ。
そんなのくだらない事みたいに思える。
すごいよね。誰かを想う気持ちって。
名誉とか権力とか名前とか一切必要ないほど
その人そのものを今
きっと必要としてる。
他人だよ。言っちゃえばただの。
そんな人の存在を、無性に認めてしまうんだ。
こんなつもりなかったのに。