タモさんがストーリーテラーを務める「世にも奇妙な物語’24 夏の特別編」が6月8日に放送されたのですが、視聴率がいまいちだったようですね。

かつては視聴率20%超えも珍しくなかったシリーズなのですが、近年は1ケタが続いていて、昨年11月放送の「秋の特別編」は世帯平均6.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)でシリーズ最低を記録していました。

最新回では、原菜乃華主演のホラー作品「友引村」、高杉真宙や新納慎也が出演する「人類の宝」、髙橋ひかる、竹財輝之助らによる「週刊 元恋人を作る」、若村麻由美とSixTONES・ジェシーの共演が話題の「追憶の洋館」の4本を放送したのですが、「今回も面白かった」という声が上がる一方、「昔のほうが面白かった」という声が目立っており、そんな意見がここまでの視聴率低下の原因ともなっているのでしょうね。

とはいえ、Youtubeなど現在ではテレビがエンターテイメントの主役というわけでもないので、そろそろ視聴率などという指標はなくしてもいい気がしますけどね。