CM差し替えの際、民放で流されるのが公益社団法人である「ACジャパン」のCM。
今年度は22作品が制作され、全国キャンペーンCM「決めつけ刑事(デカ)」「ゆうちゃみの3日ぶん」のほか、特定団体の支援キャンペーンCMである「アイフレイルの歌」(日本眼科医会)、なかやまきんに君が筋肉を見せる「なかやま、検脈!」(日本心臓財団)、近藤真彦が出演する「往年のアイドル」(日本耳鼻咽喉科頭頸部外科学会)など、この数日で繰り返し目にすることが増えています。
ACジャパンの活動は、1971年からスタートしており、「関西公共広告機構」として実は関西から歴史が始まっていて、1974年に「社団法人公共広告機構」として全国組織、2009年には「ACジャパン」へと名称が変更されています。
基本的にテレビCMは枠をおさえる契約をした際に費用が確定し、キャンセルをしても広告主が支払ったお金は返ってこないような仕組みで、ACジャパンの広告に差し代わったとしても、ACジャパンには1円も入ることはありません。
基本的には3ヶ月や半年前から広告枠の営業活動が行われており、今回のフジテレビ騒動によって直近でフジテレビが影響を受けていることはありませんが、騒動の影響によりフジテレビの視聴率も下がっており、視聴率が下がることにより広告の価格も下がり、将来の収入に影響することになります。


