もう何年前ですか?

出版されたとき、凄かったですね。

極めつけのタイトルです。


著者が自動筆記で書いたものです。


人生最低最悪のときにそれは始まりました。


ニール氏の様々な疑問に「神」は丁寧に応えます。


神がいるかどうか、証明の仕様もありません。読んでこころに響くものがあったなら、取り入れればいいし、こんなのインチキだという人は所詮縁がないしね。


どの階層の神様なのかなぁ、と最初は思いました。

しかし語る内容は、やはり銀河系レベルの神なんじゃないのかなと思いました。



もう一度念を押しておこう。偶然というものはないし、なにごとも「たまたま」起こったりはしない。個々の出来事や冒険は、真の自分を創造し、経験するために、あなた方自身によって呼び寄せられるものなのだ。」神が言っております……。




この神のすごいところは宗教じゃないところです。

ニール氏も宗教団体にしなかった。



ヤハウェの十戎も、そんなものはない、と切り捨ています。え?マジですか?キリスト以前に必要だった教えですよね?

……、読めば何でかわかるのですが、他にも爆弾発言だらけの本です。



また読みたいですね。


つきつめて言えば、自分が何であるかを知るためには、自分でないものと対決しなければならない。これが相対性理論の目的であり、すべての物質的な生命の目的だ。自分自身を定義するのは、自分ではないものによってなのだ。

最高の考えには、必ず喜びがある。くもりのない言葉には真実が含まれている。最も偉大な感情、それは愛である。喜び、真実、愛。あなた方が経験に耳を傾けさえすれば、世界は今のようにではなかったはずだ。経験に耳を傾けないから、あなたは何度も同じ経験を繰り返さなければならない。いつまでも神の目的が妨げられ、神の意思が無視され続けることは無いからだ。遅かれ早かれ、あなた方は神のメッセージを受け取ることになる。」



………全巻持ってましたが前夫に捨てられました。


また少しづつ。集めたいですね。




でもスピ民じゃなくても、心に響く言葉がたくさんあります。





愛とか、真実とか、魂とか聞いてもちんぷんかんぷんな人っているんですね。



縁なき衆生は度し難し



とはよく言ったものです。




唯物的な思考しかできない。そう言う人間っています。そういう人間と話してるととても虚しい。


そういう人には無縁の本です。


先ほどフッと思い出しました。

また読み返したいです。