照れ

えつこ先生、Kindle本を出版するんですね!

 

真顔

ちょっとがんばってみることにしたわ。

 

照れ

わたしもいつか本を出したいです。最初にどんなことをするんですか?

 

真顔

なぜ書くか?

を考える。

 

照れ

えっと〜本を書く理由とか目的ってことですか?

 

真顔

そうよ。

 

照れ

キンドル本の出版のやり方とかは?

 

真顔

そんなの後でいいのよ。

それよりも、書く理由や目的を決めておかないと。

先に難しい説明なんか読んじゃったら、モチベーション下がるでしょ。

 

ショボーン

あ、確かに。わかんない言葉が出てくるとそこで思考が止まっちゃいますね。

わたしにはムリ〜って、諦めちゃうかも。

 

真顔

ブレない理由や目的があれば、難しい説明を頑張って読み進めたり、人に聞いたり、わかりやすく説明している記事や本を探したりして、どうにかして乗り越える方法を考えるからね。

 

照れ

なるほど。

ところでえつこ先生が、キンドル本を出す理由や目的はなんですか?

 

真顔

理由は「出す」って決めてたから。

 

キョロキョロ

はあ。

 

真顔

去年の暮れに「来年の今頃には出す」って決めてたの。

まあ本当は5年くらい前からじわじわ考えてたんけどね。

 

キョロキョロ

でも「出すって決めてたから」っていう理由だけでモチベーションは保てますか?

 

真顔

まあ無理ね。

わたし、あきっぽいし。

朝令暮改がよくあるから。

朝「こうするぞー」って決めても、夕方には「まあいいか」はよくあるのよ。困ったもんだわ。

 

キョロキョロ

じゃ、じゃあそういう気持ちにならないよう確固たる目的が必要ですね。

 

真顔

目的は「金」かしらね。

 

キョロキョロ

お、お金ですか?

 

真顔

だって今、コロナ騒ぎで収入減ってる人多いでしょ。

わたしはおかげさまで収入変わらないで済んでるんだけど、いつ収入が減るかわかんないし、最悪の場合、仕事がなくなるかもしれないじゃない。

 

そうなった時に慌てて別の収入源を探したって、すぐにはお金にならないでしょ。

近所のスーパーでパート始めようとしても、履歴書書いて、面接してもらって、早くてもお給料もらえるまで1ヶ月はかかるから。

 

ショボーン

確かにそうですね。

 

真顔

キンドル出版も、仕事なくなってから始めたって、いろいろ調べたり、誰かに協力してもらったり、そもそも時間をかけて書かなきゃいけないわけでしょ。

1冊出すのに時間がかかる上、いきなり売れるわけじゃないから、パートに出た方がマシになる。

 

照れ

じゃあ、お金に困ったらパートに出ちゃう方が楽じゃないですか?

 

真顔

雇ってもらえたらね。

しかも、労働に対する対価だから、自ら体を動かさないとお金は入ってこない。

自分が働かないとお金もらえないわけよ。

 

でもKindle本は、一回書いちゃえば終わり。

あとは、買ってくれた人の分だけ収入がある。

5年経っても、10年経っても、自分が他の仕事している時にも買ってくれる人がいれば、その分だけお金が入り続けるっていうメリットがあるのよ。

 

キョロキョロ

あ、なるほど。

いわゆる印税というやつですね。

 

真顔

そうね。

ちなみにkindle出版では、ロイヤリティというらしいが、そりゃいったんおいといて。

 

わたしの友人はこの4年くらいの間にもう9冊のKindle本を出していて、去年の暮れに始めて紙の本を出版しませんか?って依頼がきてたのよね。この前本屋さんに行ってその本が並んでるのをみてちょっと羨ましかったわ。

 

1冊目を書くのは2冊目、3冊目、4冊目・・・のため、

そして4年後の

自分にもうひとつ収入源を作っといてあげる

それがわたしのKindle本を出す目的ね。

 

収入源がひとつしかない人は、kindle本にチャレンジしてみたらどうかしら?