交流会などで初めてお会いする方に、パソコンのインストラクターをしていると自己紹介すると、「ホームーページ作れますか?」と聞かれることが度々あります。

 

作れます。

作れますけど・・・

ホームページの制作には、WEBデザイナーという専門職があり、ホームページを作る専門の会社や個人で制作を請け負っている方もたくさん存在します。

 

なので、

自分のホームページを持つのなら、私ではなくそういう方に依頼されるといいですよ〜なんて、いつもそんな感じで会話を終わらせていました。

 

が!

これが、自分にできることと求められるニーズの違いなのだと言うことに気づきました。(今日)

 

私の目の前にいるお客様が求めているのは、たとえば3ヶ月で300人にアクセスされて、毎日問い合わせが耐えなくて、売上が右肩上がりになって・・・っていうことをもとめているわけじゃなかったんです。

 

何十万もかけたいわけではなく、

クオリティーの高さを求めているわけでもなく、

とりあえずホームページを作りたい。

 

それが、私に「ホームページ作れますか?」と質問をされた方の求めているものでした。

せっかく聞いてくれたのに、なんで断っていたのだろう・・・といまさら後悔。

 

もし、

お客様の求めているものが、「売上を上げるためにそれなりの費用をかけてホームページを作りたい」って言うんだったら、とっくにプロに頼みに行ってますよね。

 

パソコンのインストラクターに相談するってことは、パソコン教室に通うくらいの価格でとりあえずのものが作れれば、今はそれでいいって言うのが、求めているものなのだと気づきました。

 

ホームページって、いろんな作り方があります。

パソコンが得意な人なら自分で簡単に作ることもできるし、教えてもらいながら作れるものもあるし、得意不得意関わらず業者に全てを任せるっていう方法もあります。

 

どれを選ぶかは、お客様ひとりひとりが自分のスキル、時間、予算そして求める結果によって決めればいいわけで、最初からプロに絶対頼まなきゃいけないわけではないのでした。

 

今日、ホームページを作りたいから相談に乗って欲しいという依頼が一つきました!

今回はプロに頼んだ方が・・・と言わず、ご相談を承ることにしました。

 

自分のやりたいことがホームページを作ることなのかと言われると、いまはまだよくわかりませんが、これも起業を考えている女性を支援する私にできることのひとつ。

せっかく依頼してくださったので、すてきなホームページが仕上がるようにサポートしたいと思います照れ