2020年1月から墨田区の起業ゼミに通っています。
昨日は3回目の講義。お金のことと人を雇うことについてでした。
 
社員やアルバイトは当面雇う予定がないので、そこはおいおい考えるとして、お金のことは早急に考えなければならない部分らしいです。
 
堅めの言い方すると「資金繰り」
簡単にいうと「お金の回るしくみ」
 
だって、お金ないと
会議室借りられないし、
講座に使う資料のコピーができないし、
講座を開催する場所まで電車を使うなら交通費がいる。
 
テレビ電話でパソコン教室開くためのシステム利用料が必要になるし、
お客様とのやり取りにスマホを使うなら、プライベートで使う部分と仕事で使う部分を分けて・・・
あれ、そうするとパソコンもプライベートで使うことと仕事で使うことと両方あるな、これも何割りか分けないといけない。
 
パソコンは経費?事務用品?備品?文具?
 
チーンチーンチーン
 
よく0円起業なんて言いますけど、本当の意味で0円っていうのはないですね。
個人で使っている物をそのまま延長して使っているから、何百万とかかかってないように見えるだけで、実際は起業する前の準備でちょこちょこお金は使っています。
 
それを開業費という項目にして計上するかしないかは自分の自由に決められる。
計上しなかったら0円で起業したってことになりますわな。
 
何か仕事してて定期的に収入がある状態なら、そこから必要経費をまかなって事業をスタートすることはできるけど、収入ないなら自己資金(つまり貯金)、親族から借り入れ、融資などなどが必要になってくるわけです。
 
あー実家にいたらなぁー
家賃も食費もいらないし、月10万円弱くらいのバイトしながらなんとか事業をスタートさせられたかもしれない。
 
なんていまさら言っても仕方がないので、これから生活費と運転資金(経費類)の計算と収益の予測を立ててみます。
経営者に必要なのは、細かい経理のことじゃなく「お金の回るしくみ」なのだそうです。
 
あ、これロバート・キヨサキさんも同じこと言ってたわ!