こんにちは!
最近、立て続けにブログを更新出来ているのはお休みをもらっているからです!
書ける時に書いてしまおうと思いまして。


不定期なブログですが、いつも読んでいただいてありがとうございます😊






10月上旬に母の実家の近くで流鏑馬(やぶさめ)というお祭りが開催されました。
まだ10歳から12歳くらいの男の子が馬に乗って神社の坂を駆け上がっていくお祭りです。

私が子供の時は毎年のように行っていましたが、だんだん足が遠のいていました。
コロナ禍で3年ほどお祭りも開催されなかったのですが、今年は行うということで母方の祖母に会いに行きがてら、お祭りを見て来ました。
娘にもお馬さんを見せてあげたかったしね。




この母方の祖母。
実は過去のブログに登場したことがあります。


こちらのブログ↓




今回会いに行ったのは上のブログで出てきた祖母です。

その名もK子。

2017年に余命3ヶ月と言われていたのに2023年の現在も生きています。




今日は流鏑馬の話とK子との会話をブログに書いていこうと思います。

先にお伝えしますが、K子にイラッときた話です。



何にイラついたかはタイトルから、もうご想像がつくでしょう。

こういった話題が苦手な方は引き返して下さいねウインク






10月上旬のある休日。正午。

約2年ぶりに祖母の家にお邪魔しました。


正月は風邪を引いたりと色々が重なり会えず、約2年ぶりの再会となったのでした。

お邪魔しまーすと夫、娘、私の3人で家に入ると祖母が出てきました。




あ、まだ生きるな、これは




2年ぶりに会った祖母を見てそう感じました。

衰えては来てるけど、まだ死は先だなと。



玄関で靴を脱いでいると、私の家族もやってきました。

父と母と姉の3人。



ちょうどお昼時だったので皆で買って来たモスバーガーを食べました。

祖母はわざわざ皆のためにお赤飯と茶碗蒸しを作ってくれました。

昔からこうしてお赤飯と茶碗蒸しを用意してくれていて、一気に幼少期の記憶が蘇りました。



美味しいね〜なんて食べながらガヤガヤと個々で話していた時。

隣に座っていた祖母が私に顔を寄せて言いました。




「お宅のおうちは一番目さんで終わりかね?」




きた。やっぱりきた。





私はチラッと夫の顔を見ました。

するとそれに気がついた祖母は




「大丈夫、旦那様は聞いとらへんで。

ねえ、おしまいなの?え?おしまい?」




あーうん、そうだねー、そうだねー




無表情で答える私。

絶対来ると思ってたんですよ。

この質問。




別にいいんですよ。

聞かれることは。

K子以外から聞かれることは。



実際、他の人から聞かれた時も(正直ほとんどないけど)2人目考えてないんだよね〜と答えていたし。

わざわざ書くことでもないかもしれないけど、私も夫も2人目は考えていません。

一人っ子でいこうと思っています。




理由はね、1番は色んな意味で余裕がなくなるのが嫌だからです。

他の記事でも書いているけど、私は4人姉妹で夫は5人兄弟、お互いに兄弟が多い家庭で育ちました。



兄弟が多くて良いことはありますよ。

でも良いことと同じくらい、場合によってはそれ以上に悪いこともあります。

夫も私も兄弟が多いことのデメリットをとても理解しています。



こう書いてみると悲しくなりますが、子供の時の私の1番の願いは「一人っ子になりたい」でした。

夫も同様に思っていたそうで、なんなら今でもそう思っていたりします。弟とは最近仲が良いけど、基本兄弟間の仲が希薄なので



私も姉妹がいて良かったな、と思う瞬間は大人になってやっと出て来たけど、そう思えるまでに随分時間がかかりましたね。



完璧な家庭環境の人なんていないことは分かっています。

一人っ子には一人っ子の言い分があるでしょうし。

でも余裕がなさすぎる母親を身近で見て来たので、どうしても何人も産む気にはなれないんです。あくまでも私は。




私の意見が正しいわけでも間違っているわけでもないと思う。

何を選択したとしても当人が幸せならそれでいいしねニコニコ







そんなわけで2人目は考えていないのですが、ここぞとばかりにK子が口を挟んでくるわけで。




なんかね、こいつから言われると無性に腹が立つ、みたいなことありません?

他の人から言われても全然平気なのに。




K子の家に行く前から多分聞いてくるだろうなぁとはぼんやり思っていたのですが、見事に聞いてきましたわ。

時代的にこの世代の人はしょうがないの?




いや、でもK子はその世代の人間であること加味しても人の人生に口出しすぎだ思う。

やっぱり基本的に性格が悪い!あの女は!




私、昔アトピーでボロボロだった時、K子に会って言われたんですよ。




「アンタ、今日ブスだね。出掛ける時の見た目じゃないわ。」

「世の中には病院から出られない人もいるんだから。アンタ弱いわ。」




黙れ!!ババア!!



ふざけんな!ムキー
こっちは毎日生きるだけで必死なんだよ!ムキー
よくそんなこと孫に言えるな!!




このクソババア、地獄に堕ちr以下自粛






他にもね、色々色々言われたんですけど相変わらず腹の立つ女です。
だから私の中でK子は完全に「嫌なこと言ってくる存在」になってしまっていて、2人目問題に関しても過剰に反応しているんだと思います。
久々に会った孫に不快な思いさせるんじゃないよ!
イラつく私をよそに、夫はK子のことが大好きなのでニヤニヤしていました。




むかついたのでK子のことを母に告げ口してやりましたニヤニヤ
電話できっと母からこっ酷く怒られることでしょうデレデレ








婆から多少心を乱されたものの、お昼ご飯を食べ終わって流鏑馬のお祭りに行きました。


お馬ちゃん達が奥にいます。

この日はあいにくの雨で、傘で馬が見えづらかったです悲しい

人は沢山来ていましたね。



昔見た記憶よりも、馬が小さくて走るスピードもゆっくりだなぁと思っていたら馬の種類を変えたらしいです。

昔はサラブレッドだったんですけど、今は荷物を運ぶ引き馬に変えたようで。

サラブレッドは早いけどやはり落馬事故等に繋がりやすいらしく...

ただ見てる立場からすると当然サラブレッドの方が見応えはありましたね。

男の子が振り落とされないように必死にしがみついていて、カッコ良いなぁと思ったものです。

でも誰も怪我しないのが1番ですねニコニコ







なんと巫女さんもいるんですよ〜❤️

かわいいですよね〜🥰

こちらは10〜12歳くらいの少女がつとめるんです。


神楽殿で御神楽をあげているんですよ。

扇をもって音楽に合わせて巫女少女たちが舞っているわけです。





すごい可愛いの。

すごい可愛いんだけど、扇の振り方が完全にジュリアナなの。





分かります?ジュリアナ。

扇を8の字に振るやつ。

あれを結構な速さで巫女さんがやってます。



因みにこの巫女の座は抽選で決まるらしいんですけど、大人気なんですって。

地元の少女しか出来ないらしくて。

だって可愛いもん!

わたしも娘が地元だったら絶対応募しちゃうなぁ〜^ ^









K子に多少イラつきましたが、楽しい流鏑馬の日となりました^ ^



本当にね...

余命3ヶ月はどこいったのよ!?

長生きしなよ、憎まれっ子!ったく!

茶碗蒸し美味しかったわ!










醜いブログでしたが読んでいただきありがとうございました🙇