じゃあのwwwさんの話は、今回ソース付きではありませんし、
どの情報でもおなじように、信ぴょう性については
全て読み手に委ねられるものとなります。
そして私がこれから言う事もあくまで推測に過ぎません。

ですが、今回のじゃあのwwwさんのお話を見て、
どうしても気になる事があるので、こちらに少々。

これはとりあえず私が現時点で思った事を
述べさせて頂くのみの話です。
話と裏付けの紐付けがまだきちんと出来ていない事を
踏まえてお読み頂けますと幸いです。






こちらは数日前に私が書かせて頂いた日記です。
米国「在チョン左翼の早期の修正及び粛清を求める」

じゃあのwwwさんトークの原文はこちら。
http://jyaanowww.wiki.fc2.com/wiki/20130315

この中で、米国は朝鮮半島安全保障ドクトリンを破棄し、
中国に対抗する流れになっていて、
その為に日本の左翼と在チョンが邪魔だから粛清か何かしてくれ、
という話があります。

つまり、日米安保はすでに日米だけに留まらず、
特に台湾、フィリピン、ベトナムとも緊密に協力し合う、
という形に動き出したというわけです。
もちろんソース無し情報ではありますけどね。

そして、安倍総理のTPP交渉参加表明においても、
我が国の安全保障にとっても
 また、アジア太平洋地域の安定にも

という文言があります。

『ネトウヨ』=ネットにウヨウヨ居る日本人 様より
http://ameblo.jp/charocharo01/entry-11491266799.html

そして今回、じゃあのwwwさんが書いた安全保障の話。

安全保障の四本柱
1.武力による安全保障
2.食料の安全保障
3.エネルギーの安全保障
4.資源の安全保障

880 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2013/03/17(日) 01:40:54.06 ID:WS/Iawo30
安倍政権は、現時点で足りていない、武力、エネルギー、資源の安全保障の面を重視してTPP交渉参加したわけだ。wwwww
俺が安倍さんから聞いた話では、農業分野は絶対死守する意気込みだそうだ。wwww


そういえばオバマとの会談で、シェールガスの輸入についても
打診してらっしゃいましたね。

安倍総理が公式発表で2度も安保言ったからでしょうか、
関連性の証明に乏しい段階で申し訳ありませんが、こちらの話。

フランスの防衛企業が中国に最新鋭のヘリコプター着艦装置を売却
http://u1sokuhou.ldblog.jp/archives/50396566.html

こういう話を聞いて、軍事業界はすでにアップを始めたどころか、
中国にさくっと営業を掛けたフランスのような国もあるように見えます。

エネルギーはそこに付随する話にはなるでしょうが、
資源の話も合わせて、そこはまだ書ききれません(知識不足で(汗)



今言われてるTPPのいろんな情報は、
これまで以上に必要となるでしょうし、
今後は日本人の賢さも問われる展開となるでしょうから、
各自の情報収集は今まで通り必須でしょう。

ですがその一方で、その中の情報だけで賄いきれない範囲が、
こうやって出て来ている以上、
今までと同じ感覚で、賛成or反対と言えるものでは
すでに無くなっているようにも感じています。

動く為に国民のNOの声が必要であるという理由から、
反対意見は届けるべきでしょうが、
私は今、その意見も少し言葉を変えて届けるようにしています。



非関税障壁その他の問題が残ってはいますが、
会見の中で

息をのむほど美しい田園風景、
日本には朝早く起きて
汗を流して田畑を耕し、
水を分かち合いながら、
五穀豊穣を祈る伝統があります。


と断った上で、記者の質問に対して
「多面的機能」という言葉を繰り返してますが、
実はここ、モンサント名指しでケンカ売ってる?
と、ちょっと思ってしまいました。

モンサントが介入出来る日本になってしまうと、
この辺りは全て壊滅になると思われるからです。

大規模農業は日本の地形じゃ無理ですし、
そこで輸入米ですよ!と言いたくても、
田園風景を守る=農業を続けられるようにする、
ですからね。

そうなると、少し前の私が力を込めて語っていた、
国際投資紛争解決センターの存在、
つまりISD条項についても、
日本に対して訴訟が出来ないのが前提でなければ、
この話は成立しない、と言う事になります。

ブツ切れの記憶を並べるだけで申し訳ありませんが、
カナダと違って念書はもらってない、ですよね。



そしてこれ。


アジア太平洋の世紀、その中心に日本は
存在しなければなりません。
TPPへの交渉参加は、
まさに国家100年の計である。
と、私は信じます。


もしこれを本気で謳っているのだとすれば、
それは現在のグローバル企業支配型経済から、
全ての国、最低でもアジア各国全てが解放されてなくては
なりませんし、もちろん中共の影響からも同様にです。

いや、本気であろうがどうであろうが、
あの場所で日本の総理が発言したという時点で、
それを日本のみならず世界のあらゆる機関が、
それぞれの都合でそれぞれの解釈をするわけです。

何より日本は朝鮮半島ではありません。
嘘なら嘘で、とっくに嘘でしたと申し出ない限り、
すでにいろんな所がいろんな思惑で動いているはずで、
時として取り返しのつかない事も起きるだろうからです。
(何で朝鮮人はどこでも簡単にウソが言えるのだろう・・・)




すでに世界の市場はグローバル企業にやられまくっていて、
どこの国も、零細企業が生き残れない社会になるまで
あと一歩のところだと思います。

ネパールでも昨年、モンサント反対デモが行われていたようです。
http://kaleido11.blog111.fc2.com/blog-entry-1121.html

文字が読めずに農薬を好きなだけ使わせるやり方も、
中国だけの状況では無いようです。
http://www.wako.ac.jp/souken/touzai_b02/tzb0208.html

私は安倍総理のこれらの発言を、
グローバル経済に対する宣戦布告と見なしても、
差し支えないような気さえしています。

今、日本がTPPに参加せずにいられたとしても、
他の国はグローバル企業にますますやられていきます。
実際には米国でさえ、多くの国民がかなり追い込まれています。
それは今後の日本にとってもマイナスにしかなりません。
(中韓を除く)

100年の計で日本が世界のルール作りを牽引するのであれば、
最低限、世界中に広がったグローバル経済からの脱出は不可欠です。

そして記者会見は、日本人だけが聞いているものでもありませんので、
これを公式の場で正面切って言うと言う事は、
今、世界を実質上牽引しているに近い、グローバル企業の面々に対して
「今後お前らの好きにはさせない」と同じ事になると思うのです。

モンサントなんて、どこかのいろんな事に疎い国を、
植物の特許でがんじがらめにしてもいるようですし、
そうやって、植物関係の権利は全て自分のものにする
予定だったのでしょうから、そんな方々がこの言葉を聞けば、
少なくとも仲良くしていこう、とは聞こえませんしね。

シンガポール等もそうですが、戦後植民地から脱出し、
目覚ましい発展を遂げてきたにもかかわらず、
その成果を今またかっさらわれようとしてるのですし、
シンガのビジネスマンが「アメリカ汚い」と言っていた話を
もっと聞きたいところでもあります。
(プライベートな話で失礼します(汗)

そこで気になるのがここ。

その先にある、東アジア地域包括的
経済連携アルセピア、もっと大きな構想である、
アジア太平洋自由貿易圏エスハープにおいて
ルール作りのたたき台となるはずです。

今がラストチャンスです。
この機会を逃すと言う事はすなわち。
日本が世界のルール作りから
取り残されることにほかなりません。


是非を考える前に、このアルセピアとかエスハープとか、
分からない単語が並んでいて、しかも全然検索に引っかからなくて、
それって何???でつまづいているのですが(><)

実際、後一回しか交渉の機会は残されておらず、
しかもラチェットという後戻り出来ない機能付きの話に、
何をいまさらルール作り?という点で大騒ぎになってるのでしょうが、
今の流れを見ていますと、公の場では確かに1回しか機会が無いので、
不安要素は消えるわけではないのですが、
あくまで公式の機会が1回しか無いということで、
後はこのように記者会見で言葉を選んで外堀を埋める、
というやり方で都合をつけて行くというようにも読めるのです。

後はじゃあのwwwさんの情報が正しければ、
見えないところでかなり動いてもいるって事になりますしね。

これもあくまで、この状況で自分ならどう考える?
という拙い根拠を元にしたものなので、その程度でお考え頂ければ
ありがたいのですが、皆様も一度くらいは、
面識の無い方との情報戦による攻防は経験されてると思います。
そう考えると、1度きりの機会という交渉の事も、
少し視点を変えて考えられるようにも思えるのです。

実際野田豚の「よく分からないけど全品目テーブルに」
とは明らかに違うのですしね。あの当時は本気で泣いてました(;;)

なので本来、そのアルコピアとしか検索に出て来ない話を
先に調べた上で考えなければ、実際の筋道も見えて来ない
話なのでは?とも思うのですが、それはどこまで開示していいか、
ってのもありますしね。




ここまで話をしてきて、どうも筋道が分からない、
という感覚になると思います。
特に最初の方で軍事協定をという話をしていながら、
その後では喧嘩を売ったという、真逆の話になってますもんね。

これは今後、世界という概念そのものが変わってくる、
またはすでに変わっていて、今までの国単位だけの区切りで
考えるだけではなく、企業を含めた経済圏という、
そういう見方が必要になってくるように思えます。
つかもう、その流れにぶち込まれてるというか・・・。

また、尖閣問題が米国と中国のマッチポンプという見方があって、
私もこれは否定できない部分があるような気がするのですが、
どちらにしても、今は日本だけで独立して頑張る、
という事は出来ないように思えます。

日本が日本だけの保身に専念している時間が出来れば、
その間にフィリピンもやられるでしょうし、
台湾だって今より危機的状況におかれるでしょう。
だからこそのダイアモンド構想だと思うのです。

正直、すごい両極端な話を一つの会見に詰め込んだなぁと、
無茶しやがったな、ってのが個人的な感想ですw
でもそれだけ世界が複雑化していると言うのも否めませんし、
話の核を意識して考えると、ある程度は矛盾の謎も
解けてくるような気がします。

イエスかノーか、手を結ぶか手を切るか、
単純な話ではどの国も立ちいかなくなってるのかもしれません。
何より今は米国も国家<巨大企業ですので、
米国議会といっても今まで以上に様々な思惑が絡んでるでしょうしね。

日本は結局、今も昔も日本の国だけを考えて動く事は出来ず、
世界、とりわけアジアの命運を握っている国と言う事なのでしょう。




何より日本は今、次世代エネルギーの開発が目覚ましく、
http://ameblo.jp/g-t-i/entry-10579587007.html
http://buroana.doorblog.jp/archives/23397660.html
これをあらゆる方向から守る事は、
次世代の未来永劫の弥栄にも繋がるわけですし、
それを考える事は、今一番重要な問題なのだと思います。




中途半端ですが、とりあえずこんなところでノシ