おはようございます。
忘れないうちにメモ
出産予定日より+3日
40週になると、検診が週に2回となる。
大変だなぁと。
まだどこか呑気に金曜日に検診へ。
レントゲンを撮りましょうか～と言われ、骨盤のレントゲン。
ベイビーと、骨盤のレントゲン
初めて見た。
面白かったので写メ撮らせて貰えばよかった。
その結果
児頭骨盤不適合
と判断されました。
ベイビーの頭の大きさに対して、骨盤が狭く、通り抜けられないだろうとのこと。
これ小柄な妊婦さんだと当てはまるケースあるみたいです。
私の場合、入口は広いけど、真ん中あたりが狭く、産道で詰まってしまう可能性が高いと言われました。
お産が始まっても、難産が予想されるし、途中から帝王切開の可能性も十分予想されますと。
ならば、最初から帝王切開ですね！
明日、手術しましょう。
今日から入院です。
と、バタバタと決まり。
えええ！となって、昨日、手術となりました。
夫は急遽、新幹線に飛び乗って、こちらに向かってくれました。
手術日土曜でよかった！！
私的に、普通に分娩はもちろんしたかったのですが、ベイビーが無事に産まれることが第一。
そこまでショックは受けませんでした。
夫も同様。
「安産であることが一番」
友達の話で陣痛で2日間苦しんだあげく、陣痛促進剤→吸引→帝王切開
の話を聞いたことがあったので。
(考えるだけで恐ろしいコース)
それよりは最初から決まってる方がいいかなと。
安産第一。
これが違う時代なら、死産とかもあったのかもしれません。
もうレントゲンで通らないとばっちり判明してる訳なので。
ベイビーは産まれるのが分かったのかもこもこと激しく胎動。
手術着に着替えて、足は着圧ソックス履きます
エコノミークラス症候群の予防だそうです。
午後から手術とのことですが、待ってる間におしるし
まだ陣痛は始まらず、ときおり、前駆陣痛が起こる程度
(でもその時点で割としんどかった)
まず、点滴を打ち、次に抗生物質入りの点滴。
次に分娩室に移動し、胸から下を麻酔。
分娩室に着いたら、洋服を全部脱ぎ、右手に酸素はかる機械をくっつけて、点滴。
左手は血圧計る機械をくっつけて、十字架にはりつけ状態（笑）
そして、上からタオルで包んでもらってるけど、すっぽんぽん
背中から麻酔を入れてもらうので、体育座りみたいな格好に。
麻酔を全身にかかったと確認したら
それから、ビニールをかけて、手術！！って感じになりました。
女医さん、助産師さん、女性の方が多め。
後から男性の先生も入ってこられました。
胸から上は意識あるので、普通に会話できます。
そこでも、もこもこ動くベイビー
お母さんに皮下脂肪がついてないから、動くのよく分かるねーと先生方。
そこまで見えることあんまないのかな？（笑）
全て準備オッケーになったならば、手術用の服に着替えた夫が入室
では始めますと。
電気メス？で、腹部を切ったようで煙があがります。
でも私は見えなくて、夫がちょっとびっくり。
触られてる感はあるものの、痛さは全く感じず。
私は息苦しくて、ハァハァ
そのことを伝えたら、鼻から酸素チューブ
現代医療すごいな
そして、吐きそうになるぐらいの気持ち悪さ
前日の深夜12時から絶食なのに！なんか出てくるかもという気持ち悪さ
しかし、帝王切開ってすごい早い
多分、麻酔効いてから10分くらい？にて、ベイビーの頭が見えたよ！と。
夫、私は見えず
さぁ。お母さん、お腹に力入れる感じでききんで！
(えっ。帝王切開でもいきむの？)
吐き気と戦いながらいきむ
もう一回！
この時点で泣きまくりの私
旦那は冷静（笑）
産まれました～！との声に、はっとしたらベイビーが誕生。
産声をあげてます。
私、感極まって大号泣。
ベイビーめっちゃ元気。
しかし、気持ち悪さ続く
気持ち悪いことを伝えたら、すぐに吐き気止めのお薬を入れてもらいました。
すると、割とすぐにおさまる
現代医療すごいな(2回目
ベイビーの体重や、身長を測ってもらってる間、夫はベイビーの元へ
写メ撮っていいですよ！！ってすごい言われてた。
サービス精神旺盛な病院だ（笑）
夫はベイビーを助産師さんに任せて、私の元へ
「まみちゃん本当に有難う」と、ほっぺの涙を拭ってくれました。
普通の分娩じゃなかったけど、我が子が安全で産まれるのが何よりです。
ベイビーお洋服を着せてもらったら、カンガルーケア
おっぱいを吸ってくれました。
写真も撮ってくれました
その後に哺乳瓶にて、ミルク15cc
我が子、一気に飲んだ。
食いしん坊なのかな（笑）
助産師さん、先生方、こんなに最初からミルク飲むの上手い子あんまりいないよと笑ってました。
その後、記念の足型とってもらい、おじいちゃん、おばあちゃんにも抱っこしてもらい。
そして、その後にまた、おっぱい
食いつきいい我が子。
絶食してたからベイビーもお腹すいてた？（笑）
その間、ずーっと先生たちは傷口の縫合。
開けるより縫う方が時間かかります(当たり前か)
でも雑談しながらとか。
割とゆるい感じ。
縫合が終わったらお部屋に帰ります～と。
ここで、服を着せてもらう。
みんなで一斉に8人がかり持ち上げられる。
わぁ。すごい。ドラマみたい←
その後、部屋に運んでもらって、爆睡。
夫と、両親と義理の両親と会話したけど、あまり覚えてない
みんな早々に引き上げ。
背中に痛みどめと座薬入れてもらったから痛さはそこまで感じず。
ただ、傷口は体勢を、変えると痛む。
夜に心配してくれてた友人に産まれました連絡。
熱は出たけど、割と元気。
麻酔が効いてるので、パッド交換とか全てやってもらって私が赤ん坊の気分。
まるでオムツ交換されてるよう（笑）
助産師さん、看護師さんはみんな親切でした。
赤ちゃんの今の様子、写真に撮ってきましょうか～？と看護士さん。
携帯をお渡しして、ベイビー撮ってきてくれました。
そんな感じで帝王切開は終わり。
赤ちゃんは保育器で１日経過観察を見ますとのこと。
さぁ。今日から歩行訓練です。
傷口どれくらい痛いのか…
帝王切開は、産まれる時こそそこまで痛くないにしろ、かがんだり、歩いたりが死ぬほど辛いそうです…
出産てどっちにしろ大変。
今日から母親業、頑張ります。
