9月から毎週日曜の午前中にHulaクラスに通い始めた。
まもなく3か月が経つけど、楽しくて仕方がないw
「フラダンス」と言えば馴染みがあるかと思うけど、「Hula(フラ)」にはハワイ語で
「ダンス」という意味だから、「フラダンス」だと「ダンスダンス」になってしまってちょっと変w
ということで正確には「Hula(フラ)」です。
そしてフラには
「フラ・カヒコ」と呼ばれる古典フラ
「フラ・アウアナ」と呼ばれる現代フラ
がある。
「フラ・カヒコ」は、古典的、宗教的(自然や神に対する礼拝を込めて祈りの言葉を唱えながら踊る)フラです。
音源は使わずに「パフ」や「イプ」と呼ばれている打楽器と
ヒョウタンみたいなのが「イプ」、そして太鼓が「パフ」
「メレ」(詠唱)に合わせて数十人のダンサーが踊ります。
踊る様はとても迫力があり圧巻で、私はフラ・カヒコに魅了されて習い始めたんです。
フラ・カヒコ
「フラ・アウアナ」は、主に男女の愛の要素を含んでいて、その詩はいわゆるハワイアンソングです。
フラと聞いて想像する音楽、踊り、衣装は、フラ・アウアナが一般的だと思う。
カヒコと違い、ギターやウクレレ等を使った音に合わせて踊り、ダンサーも素敵な笑顔を見せて踊るのが
アウアナの特徴だと思う。
そしてカヒコとの一番の違いは、
踊りや音楽に形式が無くて、日々進化しているということ。
フラ・アウアナ
私が通っているPapa Hula(フラの練習)クラスは、このカヒコとアウアナを両方教えてくれる。
私が初めてフラ・カヒコを目にしたのは、ハワイ島にある神聖なマウナケア山を守っている人達の踊りだった。
毎日マウナケア山の麓で踊られるカヒコに涙が出た。彼らは何から山を守っているのか。何故そこでフラ・カヒコが
踊られているのか。
彼らはマウナケアの山頂に建設予定の大型望遠鏡TMT、この建設から山を守っている。
毎日の踊りは祈り。
この祈りを一緒にしたいと思って、フラクラスを探し始めた。
条件としては、趣味のダンスサークルじゃなくて、ハワイの歴史、ハワイ語、フラの歴史、そしてフラ・カヒコが習えるところ。
「Hula classes in NYC」でググったら3件ヒットした。
その中でビビット来たところに問い合わせて今がある。
明日は日曜日。待ち遠しいw
たまーにフラの事を書いてみよう。