時間が経つのはあっという間で、山本太郎参議院議員を主軸としたドキュメンタリー映画「Beyond the Waves」のニューヨーク上映会から2ヶ月が経つ。

そして、来週11月25日には日本国内初上映会が京大で開催される。


さてニューヨーク上映会。結果から言えば大成功だった。上映会の様子は友人達が書いていたので、私は、自主上映会に至るまでの事を書こうと思う。

この映画の存在を知ったのは今年3月。FBのタイムラインに流れてきたフランス語の情報。直ぐにYouTubeでトレイラーを探した。
観たい!と思った。

そして4月。今度は知人がFBにアップしているのを見つけた。その投稿のコメント欄にベルギー在住の方が「日本国内上映は難しい。何故ならこの映画は現政権を痛烈に批判しているから」と書いていた。

そっか、難しいのか。でもここは米国ニューヨーク。なんとかなるんじゃないのか。
1人でも多くの人に太郎さんの日々の活動、想いを知ってもらうチャンスだし、何より私は観たい!w

私は今まで何度かイベントを企画運営してきたし、手伝ってくれる友人達もいる。やりたい!やろう!と自分の中ではやると決めた。

でも、この時はまだ何処から手をつけて良いかわかっていなかったw 取り敢えず監督にコンタクトしなくては。監督はベルギー人のアラン・ドゥ・アルー監督という事が分かった。

そして、FBに「この映画の上映会をNYで開催したい」とアップしてみた。
そうしたら、京都在住の友人が「アラン監督を知っているから連絡しようか?私も観たいし」とコメント。

私は即コメ「お願いします!」

早速友人が監督に連絡。監督からの返信には「このプロデューサーに連絡を」とメルアドが記載されていた。

そしてこれまた速攻友人がプロデューサーにメールを送った。

ここまでは順調。
ああ、上映会が開催できると浮かれていた。

この後、我慢比べのような事態が起こるとは思ってもいなかった…続く