こんにちはクローバー

 

 

 

菅野久美子さんの

「母を捨てる」を読みました。

 

 

 

 

 

黄色い花感想黄色い花

 

 

始めの部分を読んだだけでも

 

捨てちゃって全然いいと思いました。

 

 

 

菅野さんほどではないにせよ

 

私にも似たようなことがあったなぁと思いました。

 

 

書いてある様々な感情が

 

手に取るようにわかりました。

 

 

 

 

驚いたのは

 

虐待したことを

 

菅野さんの母親は覚えていない(自覚がない)ということでした。

 

 

これって多いかもしれません。

 

虐待を受けたとしても

 

それを親に訴えたとて

 

当の親は覚えていなかったら

 

話が噛み合わないですね・・・。

 

 

 

それは私も自身の親から薄々感じ取っていて

 

親には基本当たり障りのない会話しかしません。

 

 

 

 

そして

 

菅野さんの本によって

 

子どもが家庭内暴力をするときの

 

心情を書いてくれていて

 

理解に繋がりました。

 

 

また

 

父親が父親として機能していない、

 

という記述も印象的でした。

 

 

 

ストリップにも興味持ちました。

 

 

 

 

菅野さんにお会いしたいなと思いました。

 

もし会えたとしたら

 

言葉を交わさずとも

 

言葉を超えて

 

ただただ、少しの時間でもいいから一緒に過ごしたいです。

 

 

 

 

 

虐待を受けた子どもたちは

 

自分で自分を愛する

 

自分に優しくすることを

 

最優先していく心がけが必要だと思います。