私達は『自分の心をフィルム(投影元)』として『スクリーン(外界)』
に写して毎日を経験しています。
昨日のAさんは上司のBさんが苦手でした。
(B ̄□ ̄) 『A君!あの件はどうなっているんだ!!』
( ̄□ ̄;)Aさん『あ、あの件は、あのその…』
(B ̄□ ̄) 『あのそのでは解らない!!はっきりしたまえ!!』
真実はAさんの心の中にある『モノ』が投影元となっているので
あくまでBさんは、その『モノ』を演じてくれている役者さんに
しかすぎません。
子供の頃から父親に叱られていたAさんは【権威的な父が嫌い】
という思いを持っていました。
心の中の『モノ=権威的な父が嫌い』という思いがスクリーンに
写っているのが真実の一部です。
真実の一部というのは、私達は心の中の思いを複雑に絡めて
より強い鎖にしてしまう性質があります。
『権威的な父が嫌い』だけでなく、『自分はダメなんだ…』という
思いも一緒にしているかもしれません…
私達は『スクリーン』に写っている出来事に一喜一憂をしてしまいます。
( ̄▽ ̄;)『それは私も本当に一緒です…(苦笑)』
昨日も電車を待って並んでいるのにいきなり割り込まれて先に乗られる
という出来事があって『怒り』を感じましたしね…\(*`∧´)/
私達は『感情』がありますから、先に『感情』が動いてしまって
反応してしまうのは仕方がない時もあります。
でも後から『うん?何で?』と思う事があると『怒り』から
出るのも早いかもしれません。
昨日の出来事から考えれば『順番は守らなければならない』という
強い思い込みがあったのかもしれません。
でもそれは絶対的な【他人の行動の自由】を縛るものではありません。
自分の勝手な『ルールが正しい』という思いなのだと思います。
あなたや私の見ている景色は『全てが自分』という認識になり、
自分を縛る鎖から自由になっていくと面白い事が起こります。
( ̄▽ ̄;)『それは【世界】が変わるんです。』
次回に続く
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