私達は自分の心を『フィルム』として外の世界である
『スクリーン』に映写しています。

もしかしたら個人として存在している自分自身でさえも、
もっと違う存在の投影されている一部なのかもしれません…

ここでは仮に【Aさんの心】でご説明したいと思います。

Aさんは子供の頃から父親に叱られる事が多く、
そんな中で【父親の様な人が嫌い】になっていきました…

父親の様な【権威的な父が嫌い】という思いを深く持って
しまいました。

そんなAさんも成人し、社会で仕事をされています。

そんあAさんには上司であるBさんがいました。
そのBさんは言葉や態度がキツイな方でした。



 (B ̄□ ̄) 『A君!あの件はどうなっているんだ!!』

 

  ( ̄□ ̄;)Aさん『あ、あの件は、あのその…』



(B ̄□ ̄) 『あのそのでは解らない!!はっきりしたまえ!!』


この様な状態が日常茶飯事になっていました。


Aさんにとっては『権威的な上司』が非常に苦手でした…
毎日が本当に憂鬱で出社するのが本当に苦しくなっていました。

という状況だったとします。
よく聞く話だと思います。

私達は日常の生活に埋没してしまっているので、この状況が
自分の心を元にできている出来事だとは到底思えません…

それは何故かと言うと…



( ̄▽ ̄;)僕 『あまりにリアルだからです…』



そう…あまりに『リアルでスクリーンに写っている状況』だとは
とても思う事も感じる事もできないぐらいにリアルだからです…

そんな事を言われても『リアル』な状況が優先されてしまうのです。

怪我をすれば痛いし、人の言葉に苛立つ事もある…
酷い事をされれば悲しいし、苦しくなる事もある…

そんな世界にいるから、スクリーンに写った映像とはとても
思えません…



_| ̄|○il|li



↑こういう状況の方に『スクリーンに写った映像なんです』と
伝えても理解は得られません…



щ(゚□゚щ) 『うるせぇ!!ボケェ!!!』


と言われてしまいそうです。

まずはこういう法則が私達にはあるという事を
知ってもらう事から始めていただければと思います。



次回に続く

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