さて、
昨日は、娘の注射嫌いを紹介しましたが、
今日は、
息子の時のエピソードを・・・
息子(ただ今、小学2年生)も
小学校にあがる直前まで
注射といえば泣いてしまう子どもでした。
しかし、
娘と違い、病院に着いた段階では
意外に冷静でした・・・・・
いや・・・恐怖で引きつっていた
と言う方が、正しいのかな
「注射だけど、頑張ろうね♪」
「・・・・・・・・・・・・・・」
「ほら、頑張るぞ!おぉ~☆」
「・・・・・・・・・・・・・・」
「じゃあ、ママが注射が痛くないおまじないを
特別に教えてあげよう!(^^)」
「ほんとう?」
「ホントだよ♪○○(息子の名)は
何が好きだっけ?」
「りんごとぉ・・・・・・」
「りんごね♪それから?」
「ぶどうと、もも」
・・・・・・・お腹がすいていたのか、全て食べ物(笑)
「そっかぁ。
じゃあ、それを注射の時に大きな声で言っててごらん♪
そうしたら、絶対に痛くないから☆」
「ほんとにぃ?・・・・・・・わかった、やってみる」
そして、いざ本番!
聴診が終わり、注射器が運ばれてきました!
「あ~あ~・・・・・・・」
・・・・・・・・やばい!泣きそうだ!
「○○(息子の名)!早く、叫ぶのよ!」
「あ~
りんごぉ!
ぶどぉー!
ももぉぉぉぉぉ!
りんごぉ!
ぶどぉー!
ももぉぉぉぉぉ!」
病院の中心で果物を叫ぶ・・・・・・・・・・・・
「はぁ~い♪終わりだよ~☆」
・・・・・・・先生の優しい声
「だぁ~~~おわっだぁ~~~(泣)」
なぜか、終わってから泣き出す息子
「すご~い!よく頑張った!もう泣かなくていいよ♪」
「もぉぉぉ~ママぁ~~~!
痛かったよぉ~~~
うそつきぃ~~~!」
・・・・・・・そりゃ、そうだ。
あんな、おまじないで痛くないわけが無い(笑)
「でも、すごかったじゃん!
注射の時は、泣いてなかったしね♪」
「・・・・・・・・そう?」
「うん!とっても、かっこよかったぞぉ☆」
息子、これで納得☆
なんて、単純なヤツ・・・・・・・・・(^^;)
でも、
この後も、この方法で
何度かクリアしていき今に至ります・・・・・
この時は、果物でしたが
ある時は・・・
「ポケモン、仮面ライダー、ハリケンジャー!」と
ヒーロー系を絶叫した時もあり・・・・・・・
「カレー、ぎょうざ、ラーメン!」と
好きなメニューの時もあり・・・・・・・
色々ありましたよ♪
その度に、
病院の先生は
「今日は、何かなぁ~♪」と
言ってくださいましたしね☆(笑)
気持ちをそらせるって事では
有効な方法かも知れません・・・・・・・・・・
しかし!
この方法でも、娘は駄目でした・・・・・(泣)
次回、
娘の「注射本番!編」を
お楽しみにぃ♪