お付き合いは順調? で やっと 心が通じ合った ナナとダーリン

愛する二人に もう 恐いものはない

あんなことや こんなことや そんなことまで・・・
ここには書けないようなことを

してません^^;

だって ダーリンが 手を出してこないんですもの

いや

たぶん アプローチは あったのかも
ナナが 気づいてないだけで・・・

思い起こせば あの時も・・・
そんな記憶 ありません
だって 意識してないんですもの
無理です

そして ナナは 
そんなことに
 興味もなかったし

そんな ナナとダーリンの お付き合い

ダーリンが 手を出したくない わけじゃないだろうし
ナナのガードが固いのか
ナナが 鈍すぎるのか
進展しない関係

デートの帰り
デート途中かなぁ

夜景の見える 公園で 
夜景を見ていたら

遠くの方に 小さな 丸い明かりが
ついて 消えた

1センチくらいの 光
すごぉ~く 気になって
ナナは ずっと 見てた

何度目かに 
 「あれ 花火?」

 「うん?」

 「ほら あれぇ 光ったでしょ」

 「うん」

 「やっぱり 花火だよぉ 見てみて かわいい花火」


はしゃぎまくるナナ
だって 花火って 大きなもので
1センチくらいの 遠くに見える 花火って

初めてで 新鮮で かわいくて うれしくって
じっと 見てたら

目の前に ダーリンの顔が

えっ

と思うまもなく

KISS

びっくりして

固まって

いきなり 涙が・・・

嫌だったわけじゃなく なんでだか わからないけど
涙が 止まらなくて

ダーリンは
動揺するわけでもなく
あわてるわけでもなく

黙って 
ナナを 抱きしめて
髪を なでてくれた

そして

 「ナナ 愛してるよ」

一言だけ

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