ベリーダンス衣装のお直し ～糸について

ベリーダンサースタイリストのReiです。

しばらく着方やお直しのトピックから離れておりましたがアセアセ今日はベリーダンス衣装のお直しには欠かせないアイテム、糸について。
お直しの時の縫い糸は、どう選んでいますか？


ベリーダンス衣装のお直しにおいて、縫い糸の耐久性は必須ですよね。

ビーズが落ちても大迷惑だし、ブラのストラップのお直しした糸が切れたら？怖すぎるガーン
せっかくお直しした時間も無駄になってしまいます。


縫い糸を選ぶ時は、素材と太さに気をつけて見て下さい。

私のおすすめは、ポリエステルでしっかりと太さのあるもの。
家庭科で習ったと思いますが、ポリエステルはとても耐久性が高い繊維。
強い力のかかる部分をしっかり固定したい、ベリーダンス衣装のお直しに最適です！


私がずっーと愛用しているのが、こちら。
ユザワヤなどでも見つかると思いますが、太さが違う似たものもあるので注意！太さは#20です。



ビーズ付けからブラのストラップの固定まで、全てこちらの糸を使っていますが、一度も切れたことのない、とても信頼している縫い糸です。

唯一の難点が、スカートのゴムの千鳥がけに使うとポリエステルの特性で毛玉ができちゃうんですが…耐久性には変えられない。
裏側は誰にも見えないしね笑


カラーラインナップも豊富で、私のお直しにはなくてはならない相棒です。
たくさんのカラーラインナップがありますが、私はこの4色を、衣装の色の明度に合わせて使い分けてます。


ブラのストラップの固定など、特に力がかかる部分には、２本取りにして使っています。
基本は並み縫いで、表側にはなるべく糸を出さないように縫います。


太い糸なので、お裁縫セットのオマケの縫い針だと、針穴に入りにくいものがあるかもです。



クリスマスや年始のイベントでお直しする機会も増えるかと思いますが、参考にして頂けたらうれしいです。

美しくなれるお直しと着方で、安心して踊りましょニコニコ


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