「聖なる香油と女性の成功哲学 Open the femininityセミナー」へ行ってきました。



香油に興味があって行ったのですが、女性性のお話がとても胸に響きました!


もうもう、大共感。

私がベリーダンスをはじめたきっかけの一つのも、女性であることを思いっきり楽しんだことないな…とふと思ったからだったので、女は女性性を大切にしようというメッセージ、真剣さがすごく伝わってきて、じーんとしました。


子供の頃から「女はソンだよ」と聞いていて、社会人になって本当にそうだと思うことがたくさんありましたが、セミナーを聞いて、それは男性目線で捉えていたからだったのだと納得しました。


「女が女というものを理解する」
女性はそもそも弱いもの、そもそも自分を犠牲にするもの、責めるもの…これらは、女性ならではの性質だそうです。


↑セミナーで示された、女性の特徴の一部

劣等とか犠牲とか、「女はソン」と思えるマイナスイメージの言葉もたくさんあるけれど、そのイメージを外してキーワードとして見れば、女はそういうもの、とただの特徴として受け入れられる。
受け入れたら、堂々と女を生きられるなと、はっとしました。


「女は感じるもの」「どう感じてもいい」
というお話もありました。
例えば、私は大切な人に理不尽な思いが沸いたりした時、そんな事思っちゃダメとか、そう思わなかったことにしたり、自分に言い訳したりすることがあります。
誰かに言ったり知られたりするわけではないのだから、常識はずれでもいい、自分の中でどう感じてもいいのかと思うだけで、心がすごく自由でゆるむ感覚がありました。


本当の本音を感じて、今の素のままの自分を見ることが、女性が幸せになるための第一歩。
勝手にイイコになったり、勝手に誰かと、世間と、勝負する前の、そのままの自分。

いつまでも引きずる自分、ずるい自分、矛盾する気持ち…
などなど、そんなことない! ダメ!としないで、私はそうです、とまず見ることがスタートでした。


最近、沸いた気持ちを消したり自分から隠したりする自分に気づいたことがあったので、答え合わせをしたような気分。
もっと自分に真っ直ぐでいようと決めました。

ベリーダンスからは女は楽しいということを教えてもらいましたが、さらに自分の中でそれを掘り下げる機会を受け取ったような、女として原点に還った気がしました。