Kanye アワードでまた暴れる
11月2日にデンマークのコペンハーゲンで開催されたMTVヨーロッパ・ミュージック・アワードで、3部門にノミネートされていたKanye Westですが、ノミネートされていた最優秀ビデオ賞の受賞者が自分ではないと分かった途端にステージに上がって自分の作品に関する演出法を語り始めてしまったそうです
- Kanye West
- Through the Wire, Pt. 1
実はKanyeがアワードで騒ぎ(自己主張??)を起こしたのはこれが初めてではなく、2004年度のアメリカン・ミュージック・アワードでも、賞を逃して同じような発言をして話題になり、以降様々なアワードにノミネートされる度に彼の言動に注目が集まっていました。
「自分が何百万ドルもかけて作ったビデオが世界一の作品なのは間違いないのに、最優秀ビデオ賞を受賞できないのはとうてい納得がいかない。」というのが彼の言い分だったようです。
結局のところ最優秀ヒップホップ・アーティスト賞は受賞して、後日最優秀ビデオ賞を実際に受賞したJustice V Simianに対しても謝罪のコメントを発表して一件落着したそうです
では今日のワンポイント。
謝罪したときのKanyeのコメント
"I don’t have anything against the group that won. (受賞したグループに対して敵意は無い。)
I didn’t mean to be offensive in any way. ” (無礼にするつもりじゃなかったんだ)
“offensive”⇒「無礼な、失礼な」という意味です。 相手を傷つけてしまったり、気分を害するような受け取られ方をした時は
Kanyeのように“I didn't mean to~”(~するつもりじゃなかった)を使って“ I didn’t mean to be offensive ”や I didn’t mean to offend you”と言えばOKです
↓ ノミネートされた曲です
- Kanye West
- Touch the Sky