斉藤和義


せっちゃんの曲はもう全部好きなのだが、この曲は特別たまらない。

あの切ない声と静かなメロディー、そして歌詞。


ラジオでかかる度に、かなり泣く。

姉の結婚式を思い出し、もうすぐ結婚する友達を思い出してはウルウル。


もうすぐ春というこの季節もまたたまらないのだろう。

春は出会いと別れの季節ですから。

(ゼクシィのCMもまたいいのよね)



ウェディング・ソング / 斉藤和義


あぁ 君に贈る ことば探し 眠れなかった
あぁ 思い出より あたらしい日々 美しくあれ

ここにいる人々 ここにいない友達も
きっと 君の名前 呼んでるだろう
その胸に 灯すだろう

おめでとう それだけ
言えばあとは こみあげる
たとえば あざやかな 夜明けのように
ただ その風のように

あぁ 白い花が 揺れて笑う とてもきれいだ
あぁ 出会う不思議 愛する不思議 扉をあけて

そのひとを選んだ 人生がいまはじまる
誰もしあわせしか いらないだろう
それだけを祈るだろう

しあわせのその日に ひとはなぜ震えて泣く
あんなに輝いた 笑顔のあとで
こんなに愛されながら

そのひとと選んだ 人生がいまはじまる
誰もしあわせしか いらないだろう
それだけを祈るだろう

しあわせのこの日に 君はなぜ震えて泣く
世界でいちばんの 笑顔のあとで
世界に愛されながら