先日のライブ曲


『何にしようかな?』

考えてた、

今年1〜2月。



『ニューヨークに

 豪邸を構える

 お金持ち達が、


 一斉に

 家を売りに出し。


 カリフォルニアに

 移住してるらしい⁈』



N.Y.在住YouTuberの

話題になっていて。



ふーん、

カリフォルニア州って

トランプさんの住む

マール・ア・ラゴも??




色々調べてみたら、

カリフォルニアは、

フォスター作曲

『スワニー川』のある州。


州歌に

なっているそう。

(『スワニー川』は

 別名『故郷の人々』)



面白い事に、

どういう訳か、

ドヴォルザーク作曲の

『ユーモレスク』と

合わせて演奏したり

するらしい話を発見。

(Wikipediaに

 あったんですよ。)


言われてみれば、

ほぼ和音進行が

一緒なんですね〜


ユーモレスクの伴奏に

スワニー川弾いても

全く違和感ないみたいで

面白い。(中間部以外)



『ユーモレスク』は確か、

スラブ楽派、東欧の

ドヴォルザークが、

アメリカに来た頃

書いた曲じゃなかったかと。


あの曲の特徴的な

音遣い。


16小節目『♯ファ』が、

半音下の『ファ』へ

下がるところとか。


第3音が

♭フラットするのって、

多分、黒人音楽の影響

受けてるんだろな〜


…そんな事を

ツラツラ考えてるウチに、


今回のライブは、

古き良き時代の

アメリカ音楽

集めてみようと。


クラシックに

JAZZを取り入れた

ガーシュウィンや、

リロイ・アンダーソン、


そういえば、

『ジャズ・ピチカート』の

第3音フラットして

書いてあるのをそのまま弾く

クラシック臭さが

何とも残念と思ってて。


Jazz Swingで

弾くまではせずとも

本来狙ってるであろう

譜面には表記出来ない

ブルース的な

音遣いで弾いたら、


『リズムは、クラシック

 音遣いは、ブルース』


カッコ良いかも。



クロールの

『バンジョーとフィドル』は、

バンジョー風のピチカートを

もっとそれらしく、

裏拍強く弾いて。


音楽の融合も、

この情報の豊富な現代


どーせやるなら

両方のジャンルの人が

唸るところまで

やってみたいと思うんですよ。。



10年ほど前までは

アメリカでも、


フィドラーと

バイオリニストは

相入れない


…って話が、

ジョークになってた程。


音楽感だけでなく、

生活感、いや、

人間性まで

共存は難しいって

感じだったけど。。



もうそろそろ、

両者共に良いとこ取り

一つ垢抜けた演奏を

提案してみたいな。


真の和合

世界平和を祈って。。

(???)



突如、

壮大な話で

終わってみりゅ。


マニアックな話で

すみません。