佐世保乱射 報道合戦と周囲の人たちの悲劇
[佐世保乱射]馬込容疑者の母、泣きながら神父に謝罪電話
http://news.livedoor.com/article/detail/3431254/長崎県佐世保市の散弾銃乱射事件で、馬込政義容疑者の母は15日朝、同容疑者が自殺の場に選んだカトリック船越教会を小教区として受け持つ鹿子前 (かしまえ)教会(佐世保市)の下山盛朗(もりあき)神父(48)に謝罪の電話を入れていた。下山神父によると電話は約3分。「息子がとんでもないことを した。申しわけありません」と、泣きながら何回も同じ言葉を繰り返したという。
下山神父によると、馬込容疑者は家族とともに洗礼を受け、母親らは毎週末に教会に通っていたが、容疑者が姿を見せることはなかったという。下山神父は「息子さんが大変なことをしましたが、気をしっかり持ってください」と母親を励ましたという。マスコミはよく働くよな。こういうときは。
これって容疑者の母親が神父に電話したってことだから、要はプライベートな電話じゃない。神父から聞き出したんだろう。
使えるネタを求めて関係者の周りを取材しまくってるんだろうな。
マスコミにしてみりゃこういう事件は実にオイシイんだろう。
こうやって報道して結局どうなるのかっていうと、
「次から次へと訳のわからん奴らが出てくる」
「警察は何をやってたんだ」
「安易に銃の所持を許すからいけないんだ」
「日本の安全神話も完全に終わり」
みたいなことをみんなが感じるようになるわけだ。
それで
「もっと規制を強めよう」「わけのわからん奴らはとにかく排除しろ」的な
引きこもり世論を喚起するわけだよ。
それか、しばらくあれこれしゃべって忘れちゃうか。
それにしてもこの母親も気の毒だよね。
こういう事件があると残された家族の人生も大きく変化せざるを得ないだろうし。
自分がやっちゃったことでもないのに。
家族あるいは親戚に困った奴がいるってことはよくあることだよね。
周囲は常々そいつに迷惑しているわけだ。
そのあげくにこんな事件をおこされちゃってさ。人生を強制フリーズされちゃったらたまんないよ。
それからこのスポーツクラブの人たちも気の毒だ。
このクラブのイメージはかなり悪くなってるだろうし、あんな事件のあったプールでわざわざ泳ぎたい人はそんなにいないだろう。
そうすると閉鎖だ。
経営者が負債を抱えながら頑張っていたりしたら、どうなっちゃうんだろうか。
やっぱり人生が暗転しちゃうよね。
こういう事件は被害者を傷つけるだけでなく、被害者の周囲の人、加害者の周囲の人、たまたま近くにいた人っていう風な大勢の人をも傷つけるひどい犯罪だと思う。
この容疑者は自殺しちゃったけど、もし生きていたって、直接の被害者に対する罪にしか法的には問われないもんな。
周囲の人たちをPSTDにしたってことで、傷害罪が追加されたりはしないだろう。