チャングムとどんど晴れ
9月までやってたNHKの朝の連ドラ「どんど晴れ」ってまあ割りと面白かった。俺も途中からだけど見てた。
主人公の夏美をやってた比嘉愛未っていう人は美人だよね。
あんな子がガールフレンドだったらいいよな...
このドラマがチャングムの影響を受けてるってのは、あまりに明らかなんで逆に大して話題にもならなかったって感じなんだろうか。
夏美がおかみ修行をしているときにライバルが表れて「競い合い」をすることになるなんていうところでは、だれもがチャングムを連想しただろう。
それはそれとして楽しく観ていたのだが、俺としては夏美の横浜の家族が苦手だったんだよね。
なんかいい人たち過ぎるっていうかさ。わざとらしくてね。
チャングムと同じように、夏美もたくさんの苦難に立ち向かっていくわけだけど、いつも「人を信じる心」によって乗り越えていく。
この「人を信じる心」というのがどんど晴れのテーマなんだよね。
競い合いのライバルも、乗っ取り屋も夏美の「人を信じる心」に感服して夏美に対する敵対行為をやめるし。
外資系ファンドに敵対的買収をかけられて株を半分以上取得されちゃったのに、それが夏美の笑顔のおかげでファンドに手を引かせることができたなんていうのはちょっと無理がある展開だったね。
展開は無理があってもテーマには一貫性があって、とにかく「人を信じる心」の大切さを訴えてるわけだよ。
このあたりはチャングムとはっきり違うところ。
っていうか、韓国ドラマと日本のドラマの違いなんじゃないかと思う。
チャングムの場合もやっぱり母親や師匠のハン尚宮様から受け継いだ志で勝負していくわけだけど、敵側は必ずしもチャングムに感服するわけではない。敵役には敵役の立場とか考え方がある。勝負に負けたからと言っても、敵役の生き様は視聴者に強い印象を残すものだ。
どんど晴れのように「人を信じる心」ですべてが解決してしまったりしない。
敵役の魅力がチャングムの誓いの魅力といってもいいくらいだ。