赤福事件 「消費者は一体何を信じればいいのか?」 | flowers of romance

赤福事件 「消費者は一体何を信じればいいのか?」


owabi

赤福の「お詫び」文。同社HPより。

老舗の傲慢、消費者を何を信ずるべきなのか?

【PJ 2007年10月14日】- 不二家、白い恋人そして赤福と、菓子の問題が大きくクローズアップされてきた。しかし、今回の赤福では、「生(つくりたて)を売り物」にした商品が、地元 の伊勢のみでなく、名古屋や大阪でも販売されていることに、消費者はもっと疑問をもつ必要があったのかも知れない。

 流通機構の改善により、確かに早く、物が届く現在では、そこまで考えなかったと言えばそこまでであるが、30年以上も冷凍解凍商品を、「生」と言ってきたことは、消費者をだましてきたことには変わりはないし、そのこだわりを表現したCMも流されていたのだ。

今回の赤福みたいな事件がおきるとよくテレビのコメントなどで「こんなひどいことがあるなんて、これから私たちは何を信じればいいんでしょう?」みたいなことが言われる。
赤福に対しても言われているのかどうかは知らない。

上記のようなテレビのコメントみたいのに違和感があるのは、このコメントしている人は「消費者」という無力で無垢な存在になっており、それゆえに無責任であることを主張しているからだ。そして望んでいるのは「一日も早い解決」つまりは「自分は何にもしないけど、とにかく早いとこ何とかしてくれよ」っていうことだ。

大体において国とか大企業っていうのは傲慢で結構裏でとんでもないことをしているものだ。
こういう考え方って別に「左翼」ってわけでもないよね。経験的学習ってやつじゃないか。
だってこれまでだって学習機会はたくさんあったんだから。

このPJニュースは鈴木修司さんという人が書いているんだけど、この記事では「消費者はもっと疑問をもつ必要があったのかもしれない」としているので、ちょっとニュアンスが違う。

我々は個人としてもっとしたたかにならなきゃいけないんじゃないのかな。

ついでにいうと、ひどい犯罪が起きたときに「こんな事件があって、子供になんて説明していいのか?」みたいに言うのも変だよね。