「人を助けたい」とたやすく言葉には出来ても
そんなに簡単な話ではないことが多いです。
それにほんとは日常の中で、自分が出来ることを
出来るだけすればよいことでもあります。
ゴミを一つ拾う、席を譲る、声をかける、
ということもそうだし、
改めて意気込んですることじゃなく
誰の目にも留まらない小さなことで
誰かや何かの役に立つことはたくさんあります。
大きなことを考えるのは
自分の素晴らしい行為に対して称賛や承認が
欲しいからということが根底にあったり、
自分が正しいことや素晴らしいことをしている
満足感に浸りたいだけ、ということがあります。
もしそうではないと断言できるなら
何もかもしてあげて、相手が何も出来ないまま
生きて行けるような助け方ではなく
自立できるように助けください。
手を貸し過ぎると相手をかえって
ダメにしてしまうことがあるから
相手の人生に踏み込み過ぎず外側から
自分がやりたい分だけではなく
相手に必要な分だけ手を貸すようにしてください。
明確なラインがないことは難しいのですが
必要以上にやり過ぎることは、
自分がいなくてはいけなくなるように
依存させる行為になります。
特に恋人やパートナーの関係では注意が必要です。
気持ち良く長続きさせたいなら
やり過ぎず、要求に応え過ぎず、
程よい距離間を保つようにすることが大切です。
素敵な一日を☆
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