今日は二十四節季では「立夏」です！
もう夏ですね。
「夏」には「大きくなる」という意味があり
万物が育ち始めるこの時期を「立夏」と呼びます。
意識していなくても自分の思いが
どんどん具現化されて行くときでもあり
大きな節目になる日です。
季節が変わるごとに、植物や虫、
この大地に生息するあらゆる生き物に
変化がおとずれます。
あなたの世界の中にもきっとこの時期、
衰退していくものと
大いに育つものとの
入れ替えのようなことがあると思います。
しかしそれは大地の上と下に生息するものが
入れ替わるのと同じで
あなたが変わってしまうことではありません。
だから季節と共に人生の四季を楽しみ
この時期、やりたくないことや、
無理になってきたことはやめて、
そして今だからやりたくなったことがあるなら
これまでと、それを入れ替えればいいだけです。
そうやって人生の移り変わりと共に
柔軟に生きることを学びましょう。
そして立夏の時期は、体の調子を整えて
健康に保つ働きがあるといわれる
『白がゆ』がおススメです。
でもあまり熱々では胃腸がびっくりしますので
少し冷まして胃腸に優しい温度で召し上がってください。
気温が上がって暑くなってきたからと言って
冷たいものの取りすぎも
胃腸を弱らせてしまうので注意しましょう。
東洋医学によると、
日本は四方海に囲まれ湿気の多い国なので
そこに住んでいる私たちは
元々湿気が体内に多く胃腸が弱いんだそうです。
だから健康を保つためには
体内に水分を溜め込み過ぎないよう
冷えや循環などに注意して
胃腸を良い状態に保つことが大切です。
健康な身体に健康な精神は宿ります。
そして食事は自分を創っていくもので
更には人生を創っていくものです。
時に連休などになると、家にいる時間が長いからこそ
つい、いい加減になりそうな食事に気を付けて
いつもどんな時でも、身体もメンタルも
自分らしくいられるようにしてください。
自己管理をしっかりして
暑い夏を乗り切れる準備をしておいてください。
そしてもうすぐ新月ということも合わせて
様々な面でのターニングポイントでもあります。
何かやりたいけど、何をしても、
いまひとつ成果が出ないなら
それは自分のことをよく知らないからかも。
どんな素質があって、
何に向いているのか、
何が出来るのか、
自分のこと、ちゃんと理解していますか？
自分のことにもっと興味を持って
本気で成果を出せる夏を過ごすためにも
自分のことを理解することから始めてはいかがでしょう。
もしそう思われる時には
「誕名学」を学んでみてください。
元々持っている宝物を使うのが一番早いですよ
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