今日、キラキラネームをつけられた男性が
自分で改名してそのごどうなったか、という記事を
偶然目にして読んでいました。
「王子」という名前をつけられた彼の言葉を引用すると
【名前を決めるのは親だけど、
その人生を歩むのは子ども】
当然子供が生まれた時に基本的に親が名前を決めますが
それは子供が一生背負っていくものなので
きちんと将来のことまで考えて決めて欲しい、
そして名前は第一印象に含まれるもので
その人がどんな人なのか、
ある程度判断する材料の一つになるから
変わった名前だと、やっぱりいい印象を持たれないことも
あるかもしれない。
後は名前に意味を込めすぎると、
それはそれで子供にプレッシャーになる。
「王子」という名前は母が私の大事な息子という意味だよ。
私にとっての王子様だから。ということでつけたみたいですが
それは母親の思いであって、
僕には僕の人生はある。と彼は語っていました。
まさにそれ！！
私がいつも「誕名学」のセミナーや講座で
名前は「親の呪い」と話していることですが、
自分の生まれ持った運と
全く違う思いを込めた名前を付けられると
その子は自我が芽生えてきたころに、
自分が思う方向へ上手く進めない、
ということが出て来ます。
しかもその才能があったとしても、
開花させることが難しくなったりもします。
当然、生まれた時に自分の希望を言えるわけでもなく
この子はこんなことになる、ともわからないわけで、
親が「こんな子になって欲しい」と、
親の希望をその子に背負わせることになります。
そして、人は呼ばれるたびに、
その名前の人になって行きます。
子供は毎日名前を呼ばれるたびに、
親の期待や願望を塗りたくられているのと同じです。
だから、名前は親の呪いのようなものなんです。
もちろん、その子の個性や才能を潰さないような
名前なら良いですが、
その逆の時には、自分の人生ではなく
親の期待を生きることになります。
誕名学では、それが簡単にわかるようになり
自分に備わっている個性や才能を活かせるような
名前に自分で改名出来るようになります。
そうすると、
【運】に運ばれて行くだけではなく
自分で生きたい【運】を創っていくことができます。
今の時代にピッタリの生き方ですね！
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