音楽業界では知らない人がいない
カラヤンと言う偉大で著名な指揮者がいます。
以前そのカラヤンに、同じく指揮者を目指す若い青年が
【僕は指揮者を目指して上手く行くでしょうか？】と
質問したそうです。
あなたがもしカラヤンだったら、
または、これから自分と同じ職業を目指す若い人から
【自分はそれを目指して上手く行くでしょうか？】と
同じように質問をされたら何と答えますか？
【上手く行くように頑張って】
【とにかく諦めずに頑張れ】
【うん、きっと上手く行くよ】
なんて答える人が多いのではないでしょうか？
しかしカラヤンは
【いや、君は絶対に上手く行かないだろう】
と言ったそうです。
それは『自分が上手く行くだろうか？』なんて
疑問が出ている時点でもうダメだ。
そんなこと言ってる時点でもう上手く行くわけがない。
本当にうまく行く人は
『自分が上手く行くだろうか？』なんていう
疑問さえ思いつかないものだ！
と言ったそうです。
そのように何かをするときには、
【自分は思い通りに上手く出来るのが当たり前】という
確信がどれだけあるかどうかで
願望が叶うかどうかも変わって来ます。
【自分は上手く出来るだろうか？】
という思いを持ってそれを数年やり続けるのと、
【自分は思い通りに上手く出来るのが当たり前】
と思いながらそれをやって行く数年とでは
結果が違ってくるのはおわかりでしょう。
だから、自分がやりたい、やるんだ、と決めた後は
【上手く行くことなんて当たり前だ】
と思える感覚を持っていることが
願いを叶える土台を強化することになります。
家を建てる時もやわな土地の上では
しっかりとした大きな家を建てることは出来ません。
すぐ壊れそうな小さな小屋くらいしか建てられませんよね。
何事も土台が肝心です。
あなたの土台は今どうでしょうか？
あまりにも自分が上手く行く確信が持てない時は
それがなぜなのかを突き止めて
その思いを塗り替え、変更させるのが早道です。
その方法はいくつかありますが
そんな時にもビリーフチェンジがおススメですよ。
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