明日12月22日は冬至ですね。
一年で一番夜が長い日です。
なので暗闇が多く「陰」の氣が強い日です。
易の世界では陽極まれば陰となり、
陰極まれば陽となる、と言われているように、
これまで冬至に向けて
「陰」がどんどん強くなって来ていましたが、
冬至から今度は「陽」がどんどん強くなってきます。
その陰陽の境目の冬至のことを
別名「一陽来復」とも言い、
これからどんどん運気が上がり幸福になりますよ!
と、いうことを伝えています。
しかも、冬至からが本当の新しい一年のスタート!
幕開けです!!
そして恒例のこの日にかぼちゃを食べる意味は
「陽」の氣をたくさん含んだ食べ物だからです。
また、かぼちゃに多く含まれているカロチンは
体内でビタミンAに変わり、肌や粘膜を丈夫にし、
感染症などに対する抵抗力をつけてくれます。
「冬至にかぼちゃを食べると風邪をひかない」
といわれるのはこのことからです。
そして無病息災を祈るゆず風呂も恒例ですが、
冬至(とうじ)と、
湯につかって病を治す湯治(とうじ)」は言霊が同じです。
更に柚(ゆず)も、「融通(ゆうずう)が利きますように」という
願いが込められていて金運アップとなります!
本当とか嘘とか、信じるとか信じないではなく、
昔からある風習を楽しめる気持ちの余裕があると
豊かな生活を楽しむことができますね。
素敵な一年のスタートを切れますように
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