数年前からはテレビでもよく話題になるせいか
近頃では『不倫』と聞いても驚く人が少なくなりました。
でも一般の人は、一体どのくらいの人が
そのような状態にあるのか想像がつかないと思います。
そこで参考までに言いますと、
どちらか一方が既婚、
お互いが既婚（いわゆるW不倫）というカップルは
多分みなさまの想像をはるかに超えて
恋愛相談の8割以上を占めます。
（あくまでも私の鑑定統計）
今は倫理的な意見や判断はちょっと横に置いといて
いいとか、わるいとかではなく、
昔は男性の専売特許のようなイメージでしたが
今は既婚女性も自分の責任の範囲で
複雑な恋愛をしている（または求める）人が多くなりました。
そしてその中でも
20代、30代、40代、50代、60代以上を比べると
それぞれの年代で内容が全く違います。
（今回はそこにフォーカス）
その中で特に女性は40代半ばごろから
急激に複雑な恋愛が増加します。
なぜならそのころ早い人だと
女性ホルモンの減少により更年期の症状を感じます。
そしてそれと同時に若い時と違う自分、
肌や髪、見た目の変化などを確認してしまい
女性としての自信を失いそうになります。
『このまま女性として終わっていくの』
『このまま終わりたくない』
『最後にもう一度女性として愛されたい』
『最後の恋愛をしたい』
という焦りや不安が生まれ、
それが複雑な恋愛へと波及していきます。
（※ココでは正論は横においといてください）
その気持ちは、その年代の女性なら
どなたでも理解できると思います。
（※ココでは正論は横においといてください）
そこから先は自己責任の範疇で、ですが
『複雑な恋愛』は関係性だけではなく
『複雑な女心』も関係しているのです。
そんな時に、自分を支えてくれる趣味やスポーツ
没頭できる世界のある人は焦りも少ないですし
旦那やパートナーからの愛情をしっかりと感じられていたら
不安もほとんど生まれないでしょう。
今は人生が100年の時代に入りました。
第二の人生と言われる時代に、
仕事しかない、じゃなくて何か一つでも自分の好きなこと
あなたが笑顔になれることが何なのか
自分で知っておくことが大切ではないでしょうか。
