「神宮」と名のつく神社は今ではいくつもありますが、
平安時代から伊勢の他に神宮と呼ばれたのは、
鹿島神宮と香取神宮だけで別格の格式を持ちます。
今日はその香取神宮へ参拝することが出来ました。
全国約400社の香取神社の総本社です!
香取神宮は鹿島神宮とペアで
関東の東を護る地域全体の守護神です。
霞ヶ浦・北浦・利根川の水の流れがパワーの源泉で
千葉県最強の霊力を持っているということです。
鳥居から格好良くてテンションが上がりました!
周りの緑に映える美しい朱色
境内は人も少なくて、
透き通った清々しい気が充満していました。
ご祭神は経津主大神(ふつぬしのおおかみ)
勝利の神、霊剣・布都御魂(ふつのみたま)の威力を
神格化した刀剣の神。
物部氏・藤原氏の氏神。
たしかに強そうですね。
鹿島神宮の武神、武甕槌大神(タケミカヅチ大神)とともに、
天孫降臨に先立ち地上界に降臨、
大国主命から国譲りの交渉を成功させ、
圧倒的な強さで荒ぶる神々を平定した刀剣の神です。
鹿島神宮とペアで「国家鎮護の軍神」、
また「勝利の神様」「武術の神様」として、
朝廷・武士の崇敬を受けてきたということです。
勝利の神様と言われるだけあって
優しいというよりは凛とした心地よい強さの氣を感じられました。
この大木も凄くて触りたかったのですが
バリケードされていました。
香取神宮は、仕事・人生に総合的な開運力のある、千葉県最強のパワースポットです。「意を決す場所」とも言われます。
鹿島神宮より華麗さがあり、女性や心に迷いや余裕を失っている時は、香取神宮の方がおすすめです。以下のご利益があります。
・勝 運 : スポーツ必勝・受験合格、力強さ・粘り強さアップ
・仕事運 : 成長・発展を促す、やる気・行動力アップ
・道開き : 人生に光を与えてくれる。カリスマ性・ランクアップ・チャンス到来
・厄祓い : 邪心を打ち破り、行くべき道を見据える。意を決することができる
・縁結び : パートナーの選別・人間関係のさばき方がうまくなる。タイミングをつかめる