「服装や話し方がヘンだ」ってよくからかわれたわ。

アートスクールですら、かなり浮いてたの。

でも、それは私が、

型にはまったやり方に興味を持てなかったから。

誰かに陰口をたたかれてるんじゃないかって

不安になることもあったけど、

自分の作品のなかでじっと身を隠してた。




私が子どものころに感じてたような思いを抱えてる、

今の若いファンのお手本になりたいの。

私は「自分はまわりとズレてるんだ」って

いつも思ってた。



つまり、ここで言いたいのはね、

若いファンの子たちを不安から解放したいってこと。

「自分だって、この世界に居場所をつくれるんだ」って

感じてもらいたいの。






(レディー・ガガ)