こんにちは![]()
なんと5月に突入ですね
早くてビックリ![]()
今日は書籍のご紹介です
読み終わったのはかなり前なのですが![]()
作品はこちら
『さくら、うるわし 左近の桜』
長野まゆみ/KADOKAWA
そこは地獄の淵か、極楽の入り口か――
高校を卒業した桜蔵(さくら)は大学進学を機に実家をはなれ、
父の柾とその正妻と同居することに。しかし、やっかいなものを拾う
”体質”は、そのままで……。
大雨の朝、自転車通学の途中で事故にあい、迷いこんだ先は古着を
仕立て直すという〈江間衣服縫製所〉。その主の婆さんは着ていた服で
浮き世の罪の重さをはかり、つぎに渡る川や行き先を決めるというが……
(「この川、渡るべからず」)。ほか、犬に姿を変えられたつくろい師、
死者の衣を剥ぐお婆、曰くつきの私家版の稀覯本……霊界の異形のものたちとの
交わりを円熟味増す筆で紡ぎ、境界をまたいで行き来する幻想奇譚。
陶酔感あふれる左近の桜シリーズ第3弾!
初読みの作家さん
この作品シリーズ物らしいです
ファンの方が結構居るようで
男同士が忍び逢う宿屋「左近」の長男、桜蔵(さくら)が
大学に進学した姿が描かれています
夢うつつ、あちらの世界にすぐに取り込まれて
いつの間にか妖しい世界へと突入
小粋な話を散りばめて
綴られてゆく美しい日本語
摩訶不思議な世界に惑う
これはこの世の出来事かはたまたあの世か?
初読みの私はちょっと混乱
桜蔵が女と表現されていることにも益々混乱
きっと妖艶で中性的な魅力があるのだろう
本の装丁を見る限りかなり色っぽい
人間だけではなく不思議な世界の者たちにも
桜蔵はきっと引っ張りだこなのだろう
そして桜蔵の父がとてつもなく気になる
これは前作も読まないと
父親の女性(男も)遍歴がかなり気になり
桜蔵もいつしかあの世の者たち以外にも
飲み込まれていくのだろうかと思ったりも
摩訶不思議な世界が好きな方
そしてBL(私はそうは思わないのだけど)好きな方
気になった方は是非ご覧になって下さいね![]()
皆さんの今日と明日がよき日でありますように![]()
