少し前までは、

日本には四季があって(今もありますが)、
季節の移り変わりも楽しく、
暑さ寒さに多少の好き嫌いはあっても、
それぞれの時を過ごすのを

心地よく感じていました。

しかし、

今年は10月・11月とも、

朝夕と昼間の寒暖差が激しく、
今は一体夏なのか、それとも秋なのか…
と面食らった方も多いのでは?

そんな中で11月の風物詩と言えば、
ひときわ“霜”を思います。

子供の頃は霜が降りると
寒い朝でもなんだかうきうきして、
「シャクシャク」と霜の上を踏んで歩いた。
なんて、

きっとどなたもやったのではないでしょうか。

しかし、いつの頃からか、
特に都会では霜を見ることが少なくなり…。
いつも霜柱を

恋しく思っていたわけではありませんが、
11月の寒い朝を迎えると
ふと思い出していました。
本当に都会の道路は

整備されていてキレイですよね。
霜なんて全然見かけないくらい…。

だけど、霜がまったく見られないかというと
そんなことは決してなく、都会でも
街路樹が植わっている根っこの土が

盛り上がったあたりや
公園の土が残っている端々では
ちゃんと霜が降りているではありませんか。

それは、

11月の一段と寒さが増した朝に

見られる光景で、
霜柱が一生懸命頑張って、

土を押し上げている。
それがけなげだなと思いつつも
つい子供の頃と同じように「シャクシャク」と
踏んづけてしまうのです。
ちなみに「シャクシャク」っていう響き、
まさしく霜柱を踏む時につけたい効果音のような
感じがしませんか。

といったように、

季節の移ろいの感じ方は
人それぞれかとは思いますが、
皆さまも心に残る11月の風物詩を愛でて
これから年末に向けて
元気にひた走ってくださいね。

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