【ケアする人をケアする】
1ヶ月前のこと。
某保育園からのご依頼で、
保育士さんを中心とした
職員さん向けに
グループレッスンを行いました。
園長先生の想いとして、
・いつまでも元気で働いてほしい。
・女性特有の体の不調も味方に、
・自分の体と仲良く、自分の体を大切にすること。
・そしてスタッフ間のコミュニケーション向上
(お互いを理解して、
お互いに優しい関係性)。
その想いにとても共感し、
関わらせていただきました。
実は、
このご依頼に繋がったきっかけは、
現場の保育士の先生が
私の公式LINEを見つけてくれたことから始まりました。
その先生は、
息子が通っていた保育園で以前働いていた先生で、
新しい保育園に移られても
私の公式LINEを見つけてくれて、
園長先生にお話が行き、
今回のご縁が生まれました。
こうして繋がったご縁に、
心から感謝しています🌸
夕方の仕事終わりに
少しお疲れのスタッフがホールに続々入ってきます。
初めは表情が固く、
若干重めの空気感・・・
レッスンをスタートすると
・産後体型の崩れが気になる
・抱っこで慢性的に肩がこる
・立ち座りで腰が痛い
・膝が痛くて正座ができない、
・夜ぐっすり眠れない
・日々の疲れが取れない…
といったお悩みの声
そのお悩みに対して、
対策となる
ストレッチやエクササイズを実施。
同じ空間で動きながら、
みなさんの表情が徐々に和み、
「肩が楽になった!」
「腰が軽くなった!」
「尿もれ対策、日々の生活の中で取り組んでいけそうです。」
など、嬉しい感想をいただきました。
最後の10分は
スタッフ2人ずつが
ペアになって、
お互いの背中を揺らしたりさすったりする時間。
触る人は相手の体に耳を澄ます時間。
触れられる人は、
自分の体の感覚に潜る時間。
そして相手に体を委ねることで心地よさを感じる時間。
どちらも正解は、
自分たちの中にあります。
頑張っているからこそ、
ゆるむ体験・慈しむ方法
そんな体を通しての
コミュニケーション。
それは
「あなたはあなたのままで、
そこに居ていい。」
最高の存在承認であり
自己受容でのプロセスでもあります。
さらに
不調を予防したり
対策を知ることで
より力が発揮できる体と心になる。
保育の現場は、
子ども達の命と未来を守り育む大切な場所。
だからこそ、
スタッフが忙しさに追われ、
すり減らず、
自分もスタッフも信頼して、
相談して、助け合い、
高め合える職場✨
体の土台が整い、
職場の雰囲気がますます良くなると、
子ども達の保育もきっと、
さらにワクワクの未来へつながります。
そんなワクワクの未来につながるサポート。
「ケアする人をケアする」
私のやりたいことの真ん中の活動です。
そして園長先生からいただいたお話、
「あんなに穏やかに笑い合うスタッフ。
そしてペアの中には緊張感が走る組み合わせもありましたが、
2人で仲良く取り組んでいて、それも嬉しかった。」
と嬉しいご感想をいただきました。
こちらの保育園では年に4回のグループレッスンをご依頼いただいています。
これからあと3回、
皆様の体の変化が楽しみですし、
職場環境がより安心安全に包まれることをとても楽しみにしています。
ケアする人をケアする。
保育園、病院、介護施設、などのスタッフが、自分の体を整えることで、
さらにパフォーマンスが向上しますように。
うちの職場でもやってみたい!という方、
お気軽にご相談ください。
時間や内容はご希望に応じてプログラムを組みます。
▼公式LINEはこちらから
https://lin.ee/Zs1tuej
女性の可能性を引き出す体へ
理学療法士 ちだてみゆき