年齢を脱ぐ
冒険を着る
樹木希林さんの言葉です
もうこの歳だし
母親だし
〇〇だし
そんなふうに
自分自身を
狭い檻に入れているのは
実は
自分自身だったりする
ふとそう思えた朝です。
今年に入り
月に一回
県外に行き
仕事をしています。
新幹線に乗ることで
飛行機に乗ることで
物理的に離れることで
岩手にいる自分を
母親である自分を
嫁である自分を
自分自身を
親子関係を
俯瞰する時間になってます
毎日を漫然とすごしていると
世間が作ったルールや
自分が作っている
檻の中で
窮屈になっている自分に
気づかない
ちょっと
違うことを選択する
ちょっと
違う場所に行ってみる
いつもと
違う人に会う
そして
ビビッときたら
お誘いをうけたら
イヤではなくて
怖いだけなら
エイ!
って飛び込んでみる
そうすることで
あ、
私は本当はこうしたかったんだ
こういう感覚好き!
こういう世界があるんだ!
とか新しい発見があったり
見える世界が変わったりする
(渋谷のライブハウスで歌う
先日のリハーサルは
まさにそんな時間でした)
そして
息子が全力で私を困らせるのは
息子の全力の愛情だったんだなー
フルタイムで仕事していたときは
甘えたいときに
甘えさせてあげられなかった
今、それを
させてあげられているんだなー
今の現状は変わらないけれど
みる視点が
変わったり
広がったり
気づいたり✨
だから
これまでの自分の当たり前を
手放して
年齢を脱ぐ
冒険を着る
それが
自分色の人生を生きる
ことに繋がる
(つぐさんに撮ってもらう
撮影のために東京にいく
スカート履いて
脚を広げるとか
とか
とか、、、
私には全部冒険だったよ!)
photo by丸山 嘉嗣さん