●霊体とは?霊体の役割について

霊体は魂とも呼ばれ、細かい粒子の集合体です。人間は肉体と霊体(魂とで構成されています。霊体が肉体のサイズに合わせるので、肉体と霊体は同じ大きさでピッタリと重なっています。人間が死ぬと、肉体から霊体が離れます。いわゆる、魂の状態になります。

 

霊体は細かい粒子の集合体であり、物質界で一番小さな粒子と言われている素粒子よりも小さな物質で出来ています。

粒子はエネルギーです。(※1参照)なので、霊体もエネルギーで出来ているということになります。エネルギーの集合体が意識を持っているのが霊体であり、魂です。ちなみに霊体は陽のエネルギーになります。

※1・・・なぜ、粒子=エネルギーなのか?エネルギーとは、電気信号に変えられるもののこと。今の地球上ではそれをエネルギーと呼んでいます。例えば、光も粒子ですので電気に変換できますし、光以外のどんな粒子であっても、技術さえあれば、電気に変換ができます。故に粒子はエネルギーなのです。

 

霊体()は、頭上にある約2㎝程のパイプを通して、霊界から常時、エネルギーを取り込んでいます。肉体は常に自然治癒力で更新している(細胞は同じものがあり続けるのではなく、古いものから新しいものに更新されている)ため、霊体のエネルギーは時とともに消費されます。

つまり、入る量よりも、使ったり与える量の方が多いと霊体のエネルギーが減少し、いわゆる「疲れる」という状態になり、気力が低下し、免疫力も弱まります。夜たっぷり寝て、朝起きた時に疲れが取れたと実感しやすいのは、そのためです。  

 

霊体は記憶力に優れていて、相手の波動(魂の発している固有振動。いわば魂の指紋のようなもの)を記憶します。遠隔でエネルギーを送る場合は霊体のこの特性を利用して行います。