研修医が"誤診"16歳男子高校生が死亡する医療ミス 十二指腸閉塞で腹痛等訴えるも急性胃腸炎として帰す
名古屋市昭和区の八事日赤病院で医療ミスがあり、16歳の男子高校生が死亡したことがわかりました。
八事日赤病院は6月17日、十二指腸閉塞で腹痛などを訴え、23年5月に搬送された当時16歳の男子高校生が死亡する医療ミスがあったと明らかにしました。
当初対応した研修医は、急性胃腸炎と誤診して高校生を帰宅させていて、病院は適切な治療をすれば救命できたとしています。
公表された事故調査委員会の報告書では、研修医から経験のある医師への相談がされなかったことなどが問題と指摘されていて、病院は今後、遺族と和解に向けて話し合うとしています。
救急車を全て受け入れるをモットーにしている病院へ今日行ってきました。
この病院の救急には研修医の方もたくさんおられ、自力で救急へ行くと必ず研修医さんがまず問診と診察をされます。
そして指導医に相談する方もいます。
救急車で行くと必ず医師と看護師さんが待機されています。
私は腎臓結石がありそれが詰まって高熱と腹痛、嘔吐の症状がありましたが点滴だけして明日外来を受診して下さいと言われました。
点滴のルートも何回も針を刺されグリグリやられ翌日は腕が真っ青になっていて検査室の方に驚かれました。
実験台になることはいいんです。
経験を積んで立派なドクターになって下さい。
翌朝一人で病院へ、、、
熱も下がらず気分も悪く身体が悲鳴をあげていましたので看護師さんに伝えると中のベッドへ寝かせてもらえ担当医を病棟から呼んで下さいました。
私を見るなりこれは大変、すぐ手当をしないと危険と。
手術着に着替え処置室へ
水腎症になっていました。
僕に任せての言葉が心強かったです!
あと少し遅かったら大変だったそうです。
同じようなことがあったらこれからは救急車でいらっしゃいと言われました。
八事日赤と言えば大きな病院です。
なぜ医師に相談しなかったのでしょうか?
親の立場から言うと16歳まで育ててきた可愛い我が子が医療ミスで痛い思いをしながら旅立つなんて堪りません。
お金じゃない、子供を返してと言いたいです。
医療ミスを零にするのは難しいことかもしれません、、、
でも零にしなければならないのです。
亡くなったのは昨年6月、もう一年が過ぎています。
発表も遅いですね。
今後はしっかりとマニュアルを作り研修医は必ず医師の判断を仰ぐこと、お願いしたいです。
亡くなられた高校生の方のご冥福をお祈りいたします。
合掌